ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 主張
2022年10月18日 12:56
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 朝鮮日報に「韓日の国力は本当に逆転したのか」というコラムが掲載された。米国の大学とマーケティング会社が発表した「世界国力ランキング」で、韓国が6位、日本が8位だったという▼弱まる円、上昇しない賃金、日本は相対的に貧しい国へと向かっている。各国の中央銀行が利上げを進める中、日本だけが超低金利政策を維持。こうしたこともあり、諸外国と比較する論調も最近は目立つ▼韓日に限定してみても、韓国の一部大企業の売上高は、日本企業を上回る。サムスンのように、複数の日本企業が束になっても及ばない大差もつけている。こうした現象は複数の分野で見られる▼ポップカルチャーの分野でも、韓流は世界に広まっている。日本のポップカルチャーが、海外ではサブカルチャーの域にとどまっている半面、KPOPはメインストリームとなりつつある。あるいはなっている▼だが、とコラムは言う。日本の技術力や企業の底力は侮れないと。確かに先端分野では依然として日本が先行しているといえるだろう。職人へのリスペクト、いわゆる”匠の技”を生む土壌も、日本の方がはるかに豊かである▼コラムは結論として、日本の競争力を見くびれば、「ひどい目に遭うかもしれない」と結んでいる。両国の産業構造は極めて似ているため、日本は韓国のライバルと見られることが多い。そのための忠言なのだろうが、やや短絡的すぎるのではないか。お互いの長所短所を補いながら、いい意味でのライバルとして、切磋琢磨してほしい。

2022-10-19 0面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
金永會の万葉集イヤギ 第30回
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません