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2016年06月22日 12:17
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瞻星臺=編集余話

 イチローが日米通算ながら、ピート・ローズ氏が持つ最多安打記録を塗り替えた。数十年破られなかった記録を更新し、米国では「記録を掘り起こす男」と呼ばれる男が打ち立てた、また一つの大記録である▼この「記録更新」に疑問を投げかけているのが、当のローズ氏である。レベルの違う日本での安打数を合算したものは認められないという。同じ意見は、米国メディアにも少なからずある▼これについて、スポーツニッポンで評論家を務める張本勲氏が”あっぱれ”な見方を示している。「メジャー最多はピート・ローズで、世界一はイチロー。そう考えればいい」▼球種の多様化、トレーニング理論の向上、試合数、球場のサイズ…。過去と今を比べれば、過去の選手と現役選手のどちらにも有利・不利はあろう。ただ、過去の選手がそれを持ち出すのは、自らの価値を落としているように思えてならない▼その点で、やはり世界の王はいうことが違う。「今の方がレベルは高い、だけど同じ条件でやるなら僕も負けないよ」▼スポーツに「たら・れば」は禁句といわれるが、記録達成後、一杯傾けながらファンは論じあっただろう。イチローが日本球界を経ずにメジャー挑戦をしていたら、どれほどのヒットを記録していたかと▼ただ、試合数は制限されていながら、42歳にして今シーズンは50本近いヒットを重ねている。もし本人が言うように50歳まで現役を続けたら…。メジャー単独での記録更新も夢ではないところが、この男のすごみである。

2016-06-22 1面
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