ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-23 12:41:29
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 北韓問題
2016年02月17日 10:27
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
日本も独自の対北制裁
従来より対象を拡大

 日本政府は10日に開いたNSC(国家安全保障会議)の閣僚会合で、独自の対北制裁を決定した。北韓のミサイル発射を受けた制裁で、「ヒト・モノ・カネ」の流れを従来より制限する内容となっている。
 人的往来の規制については、「北朝鮮籍者の入国の原則禁止」、「在日北朝鮮当局職員及び当該職員が行う当局職員としての活動を補佐する立場にある者の北朝鮮を渡航先とした再入国の原則禁止」などとなっている。また、国籍に限らず「在日外国人の核・ミサイル技術者の北朝鮮を渡航先とした再入国の禁止」も項目に入った。
 対象者は従来よりも拡大された。ただ、具体的に誰が「在日北朝鮮当局職員」や「核・ミサイル技術者」に当たるかは定めておらず、外務省は「関係省庁が総合的に判断する」と述べている。また、再入国禁止となるのは北韓を訪問した場合に限られ、第三国は対象外だ。
 船舶の入港禁止措置については、人道目的や、北韓に寄港した第三国籍船舶の入港も禁止となった。カネの動きについても「人道目的かつ10万円以下の場合を除き、北朝鮮向けの支払を原則禁止する」とされた。現金の持ち出しは、これまでの届け出義務は100万円超だったが、10万円超に引き下げられた。2014年5月の「ストックホルム合意」を受けて、同7月に制裁の一部が緩和される以前の水準に戻った。
 北韓は12日、日本の制裁強化を受け、全日本人を対象とした特別調査委員会の解体を決めた。ただ、同委員会は実際の調査に動いている気配は以前からなく、影響は限定的との見方もある。

2016-02-17 1面
뉴스스크랩하기
北韓問題セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第5回
金永會の万葉集イヤギ 第7回
「パンデミック条約」反対を宣言
民団大阪で3機関長選出
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません