ログイン 新規登録
最終更新日: 2020-02-27 00:00:00
Untitled Document
ホーム > 主張 > 社説
2015年04月01日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
「国父」が残した遺産 後継世代の課題

 先日、韓国の中央日報に、リー・クアンユー首相の逸話が掲載された。朴正熙大統領に最後に会った外国首脳がリーであり、韓国の農村風景を見て感嘆したという内容だった。
リー・クアンユーは朴正熙をモデルの一人とした。「開発独裁」などと揶揄されもしたが、その政治手腕が畏敬をもって評価された点は共通していよう。
国に資源がないことでも両者は共通していた。国土も狭い。だから経済を振興させた。最初は軽工業から、そして重工業へ。国民の教育水準を高め、貿易に活路を見出した。
リーが尊敬する政治家は鄧小平と吉田茂、そして朴正熙だったといわれるが、残した遺産はその誰よりも大きいかもしれない。後発国であったシンガポールは、今や国民一人あたりのGDPではアジアトップになっている。
困難がなかったわけではない。むしろマレーシアから追放される形で、絶望に涙しながら建国に臨んだ。華人とマレー人の反目が、いつ政情不安に飛び火するかわからない不安定さもある。
「国父」リーは、国民に愛された。3月29日、雨のシンガポールは悲しみに包まれた。棺を乗せた車を見送った人波は15キロに連なった。「リー・クアン・ユー」の掛け声は途切れなかった。
くしくも今、韓国では朴正熙の娘が、シンガポールではリーの息子が国のトップになっている。国葬に臨んだ両者の胸に去来した、それぞれの父の像はどのようなものだったか。超えようと思っただろうか。その高い山を。

2015-04-01 2面
뉴스스크랩하기
社説セクション一覧へ
黄教安が招いた混乱、歴史的責任
金正恩は体制崩壊を止められるか
新型肺炎が全体主義体制を痛打
金融危機の懸念増大
大法院判決 徴用工で初の韓日共同抗議
ブログ記事
精神論〔1758年〕 第三部 第13章 自尊心について
美学と芸術の歴史 第四章 北方ルネッサンス
美学と芸術の歴史 第三章 イタリア・ルネッサンス
公捜處は憲法破壊
精神論〔1758年〕 第三部 第12章 権勢の追求において
自由統一
国家機能が麻痺 ウイルス被害に直面 ...
金正恩は体制崩壊を止められるか
北の人権侵害 傍観者決めこむ文政権
北韓の電力不足 世界最悪レベル
金正恩体制で続く異常徴候


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません