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2014年07月16日 00:00
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【白頭学院特集】 「在日の子女受け入れは国益に合致」 李光衡校長(3/3)

 白頭学院は6月13日、建国大学校(ソウル市広津区陵洞路)の金溶植副総長、朴ソンヨル入学処長(師範大学教授)、李ジョンホ入学政策チーム長の訪問を受け、進学問題などに関して意見交換した(写真左)。李光衡校長(写真右)は、「在日同胞子女の進学を国益の面から考慮してもらいたい」などと要望した。これに対し、金副総長は、「李校長の話はよく理解できた。推薦の場合は考慮していきたい」などと答え、MOUに署名した。

 朴処長 学生の入学は、本学の基準によって選考するが、李光衡校長の話を聞いて大いに参考になった。
李校長 在日同胞学生の場合は、学生を選り好みせず、無条件に受け入れてくれるコースがあればいいと思う。それが、国益になると信じている。
朴処長 来年度の進学はケースバイケースで検討してみるつもりだ。白頭学院の在日同胞学生の場合は、小中高の12年間を一貫して学んだ学生は、入学試験合格者平均の60%に達すれば、入学許可に該当するコースを検討してみたいと思う。
李校長 一貫して12年間、本校で学んだ学生は無条件に受け入れてほしいと思う。私がいつも言っているように、在日同胞学生の場合は国益の次元で考えて受け入れるべきだと思う。日本以外の国から来た学生は、韓国の大学に進学すると、韓国に留まるケースが多いのに対して、在日同胞学生は、ほぼ100%日本に戻る。韓国語や韓国の事情をよく理解して戻れば、愛国者となり、韓日親善に貢献する人材になる。在日同胞1世は異国の日本でたいへんな苦労をしながらも、祖国に献身した。それを忘れてはならない。その具体的な例が慶尚南道にある。教育監が「わが国の経済発展に寄与した人々は在日同胞だ。今、我々はこの在日同胞を助けなければならない」といって、在日同胞のために奨学金などを支給する「慶南未来教育財団」を創設した。これにより、慶尚南道の各大学に進学する在日同胞子女の学費は3年間100%無料だ。

2014-07-16 3面
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