ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-16 13:15:21
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 北韓問題
2014年05月14日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
北の無人機 中国製がベースと判明
生物兵器搭載を懸念

白ニョン島に落ちた偵察機
 今年3月から4月にかけて京畿道・坡州市と白翎島、江原道・三陟市で発見された小型無人機は、すべて北韓が送り込んだものだった。国防部が8日、調査結果として発表した。
国防部は証拠として、全地球測位網(GPS)の情報が入った無人機のメモリーチップの任務コマンドデータを提示。無人機の発進場所は、黄海道の海州と開城、江原道の平江で、北韓の最前線の4軍団のうち、3軍団が駐留する地域だ。
白翎島の無人機が離陸した海州の第4軍団は、西海北方限界線(NLL)を狙う核心戦力である。開城の第2軍団は首都圏を攻撃する最前線の戦力であり、山岳地域の平江にある第5軍団は、特殊部隊が主力である。
国防部当局者は「北韓の小型無人機は、重量が10~14キログラムで、燃料タンク(坡州4・97リットル、白翎島3・4リットル)のサイズを考慮すると、飛行距離は280~400キロメートルに達するだろう」と推定。追加搭載重量は3~4キログラムに達し、小型爆弾や生物化学兵器の搭載は十分に可能であると分析した。
北韓の無人機は3台とも、中国メーカーが開発した製品を、北韓が一部改造したものとの推定も発表された。国防科学研究所の金鐘聲・無人機(UAV)システム開発団長は記者会見で、「中国の無人機と見た目やその他の寸法・重量上の特性が非常に似ている」と述べた。実際に坡州と三陟に墜落した無人機は、中国の通信会社「中交通信」が製造したSKY―09P、白翎島に墜落した無人機は「万凱飛」のUV10CAMと同じ形状をしていた。
無人機は攻撃用に転用される可能性もあるため、軽視できるものではない。(ソウル=李民晧)

2014-05-14 1面
뉴스스크랩하기
北韓問題セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第5回
民団大阪で3機関長選出
「パンデミック条約」反対を宣言
金永會の万葉集イヤギ 第7回
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催
福島で北朝鮮人権映画フォーラム


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません