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2012年11月28日 22:26
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北ミサイル、注目引くための動きか

 北韓の北西部、平安北道・東倉里で、長距離弾道ミサイル発射の兆候が補足された。11月上旬、ミサイルの本体部品が、平壌市近郊にある兵器工場から列車で東倉里の組み立て施設に運ばれた可能性が高いという。米国の偵察衛星が撮影した画像を解析した結果、すでに発射台の周辺では、燃料注入に向けての作業が進んでいると見られる。
 韓国の政府当局者も「北韓がミサイルを発射するものと判断しており、注視している」と述べている。ミサイルは今年4月に発射失敗となった「銀河3号」と同型と見られる。当局者の話によると、北韓は昨年から東倉里や同じ咸境北道の舞水端里で長距離ミサイルのエンジン性能試験を繰り返してきたという。
 発射時期がいつごろになるか不明だ。4月のミサイル発射時、山陰洞から東倉里にミサイル部品が運びこまれてから実際の発射までにかかったのは約半月。それと同じと見れば月内の発射は可能だ。しかし、韓国の当局者は前回のミサイル発射の際のプロセスなどから、発射はまだ先になるとの見方を示している。
 北韓は4月、ミサイル発射を前に各国メディアを集めて発射現場を見せ、国際海事機関に対しては船舶の航行に注意を呼びかけるよう、発射日程を通知している。技術的に冬場の発射は難しいということからも、月内の発射はないとの見方だ。日本政府内の見方も同様だという。
 韓半島情勢に詳しい専門家は、「北韓は発射をちらつかせて外国の動きを見ている」と指摘する。今年に入って行った日米との交渉では今のところ大きな成果はなく、北は注目を引くためにミサイル発射を利用しようという考えのようだ。
 韓国では初の人工衛星搭載ロケット「羅老」が29日午後に発射を予定しており、それに対抗する動きとの見方もある。大統領選への影響も考えられるが、「重要なのは冷静な対応をすることだ」と専門家は話している。

2012-11-28 1面
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