ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-23 12:41:29
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 北韓問題
2012年11月22日 22:54
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
日朝協議の拉致交渉 北は前向き姿勢だが・・・

 15、16日にモンゴルのウランバートルで日朝外務局長級協議が行われた。協議が行われたのは約4年ぶり。日本側は拉致問題について提起したものと見られるが、詳細は不明となっている。
 ただ、北韓の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使が協議終了後、「拉致問題も協議した。進展があった」と述べたことから、「拉致問題は解決済み」という従来の立場を、北韓が変えた可能性は高い。宋大使は「今回の協議結果を土台にして早い時期に次の会談を開き、継続していくことで合意している」と、会談の継続を示唆した。
 日本サイドから会談についての説明を受けた韓国政府関係者は、拉致問題の進展のためには北韓への経済支援などが必要だと述べており、北韓側から何らかの支援要請があったと見られる。北韓は、北送運動で在日朝鮮人の夫とともに北韓に渡った日本人妻や日本人残留孤児の帰国、北韓に残る終戦期の日本人の遺骨収拾をカードとして持っており、拉致問題の進展とからめて支援を引き出す狙いがあるといっていい。
 日本では頻繁に拉致担当大臣の交代があり、年末には解散総選挙も予定されている。こうした政局の変化を読みながら、北韓は巧みな交渉を仕掛けてくるに違いない。

2012-11-21 1面
뉴스스크랩하기
北韓問題セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
金永會の万葉集イヤギ 第6回
「パンデミック条約」反対を宣言
選挙を装った政変、第6共和国の終焉か
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません