趙甲済 軍隊には服務しなかったが軍人精神の強い虐殺者の金正日、軍隊にも行かず軍人精神も弱い李明博大統領。 F-15Kのような一機1億ドルの尖端武器も李明博の手に入れば古物になり、古物の大砲も金正日の手に入れば強力な武器に変わる。 国軍は延坪島で武器が劣るため負けたのではない。敵の海岸砲を攻撃する主手段は、われわれの海岸砲でなく主力戦闘機だ。戦場に出撃した戦闘機に爆撃命令が下せない大統領のために負けたのだ。武器は良いのに、大統領と軍指揮部の勇気が無かったため負けたのだ。なのに、なぜ予算の所為だの、兵力の所為だのと言うのか? いくら予算を増やして良い武器を与えても撃たないとどうしようもない。戦闘機は攻撃するため与えられたものなのに、エア・ショーに動員して良いのか? 1億ドルのF15Kが大統領の玩具なのか? オオカミが率いる羊の群れと、羊が指揮するオオカミの群れが戦えば、前者が勝つ。 |