趙甲済
「今まで、われわれは北韓の蛮行に対して我慢、また我慢してきました。ひたすら韓半島の平和のための切実な念願のためでした。
しかし、これからは変わります。北韓は自らの行為に相応する代価を払うことになります。私は北韓に責任を問うため断固とした措置を取ります。今この瞬間から北韓船舶は<南北海運合意書>によって許されたわが海域のいかなる海上交通路も利用することができません。交流協力のための航路がこれ以上武力挑発に利用されるのを許しません。
南・北間の交易と交流も中断されます。北韓は金剛山観光に出たわが国民の命を奪い、最近はわれわれの所有の財産まで一方的に没収しました。
しかも天安艦を沈没させ、高貴なわが若者たちの命を奪ったこの状況で、これ以上の交流・協力は無意味なことです。
ただ、嬰・幼児に対する支援は維持します。開城工団問題は、その特殊性も勘案して検討していきます。
大韓民国はこれから北韓のいかなる挑発も容認せず、積極的な抑制原則を堅持します。
これから、われわれの領海、領空、領土を侵犯すると直ちに自衛権を発動します。」
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