国民行動本部 朴智元議員がまた妄言を吐いた! 昨年の5月行われた金大中元大統領と習近平中国副主席の面談録を確認した結果、いわゆる「妨害屋」の発言は無かったことが明らかになった。中国外交部も、朴議員の主張が事実でないと発表した。朴議員は、習近平副主席が昨年の5月北京を訪問した金大中元大統領に、「李明博大統領は韓半島平和の妨害屋だ」という話をしたと10月19日主張した。 朴議員は最近にも「私たち(民主党)は、今も(天安艦爆沈が)北側の仕業なのかどうか分からない」、「3代権力世襲は北韓では常識だ。英国女王のエリザベス家においても息子と生まれたら王子になるのではないか」など、荒唐な発言を繰り返してきた。 国民が朴議員の発言に注目する理由はこのことだ。彼の無理と詭弁と嘘は、専ら北韓の住民でなく彼らを殺す金正日政権を庇うことに集中しているということだ。(*右写真は朴智元と金正日) 10月19日の「妨害屋」の発言は、朴議員がこれ以上大韓民国の憲法を遵守する国会議員として資格未達であることを確認させてくれた。われわれは民主党に要求する。民主党が第一野党として存在理由を持ちたいなら、朴智元議員を院内代表はもちろん、党籍から除名せよ。それが民主党が国民から支持を受けられる最小の条件となる。民主党が正常な政治勢力として生まれ変れるかどうかを国民は最後まで見守る。 2010年10月21日、国民行動本部 |