ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-15 06:23:21
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 自由主義保守派の声
2010年08月18日 14:21
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
祖国を誕生日の無い国にした李明博大統領
自力による建国が他力による解放よりもっと誇らしいものだ。にも拘らず、李大統領は民族の主体的努力を無視し外国の行跡だけを称賛した。これが事大主義だ。
趙甲済
予想した通り李明博大統領は第65周年光復節祝辞で、今日が祖国の誕生日(62回建国記念日)であることを話さなかった。祖国の誕生日を想起させねばならない大統領が、不孝者になったのだ。彼は李承晩や建国世代の労苦に対し感謝しなかった。金泳三、金大中、盧武鉉式の現代史への認識からさほど脱皮出来なかった姿を見せた。建国の意味を強調したら「従北左翼」らが誹謗してくることを恐れたためであろう。
 
1945
815日の光復(解放)は、米国をはじめとする連合軍の勝利がわが民族にもたらした贈り物だった。1948815日の大韓民国建国は、李承晩の指導の下、わが国民が自力で成し遂げた快挙であった。自力による建国が他力による解放よりもっと誇らしいものだ。にも拘らず、李大統領は民族の主体的努力を無視し外国の行跡だけを称賛した。これが事大主義だ。
 
大統領は大韓民国の正統性とアイデンティティを守護せねばならない。憲法の命令だ。今日が建国62周年であることを想起させ、李承晩と建国世代に感謝しなければならないという事実を国民に教えることは、やっても良くやらなくても良い選択事案でない。大統領の憲法上の義務であり、李承晩のおかげで大統領になった彼の人間的道理だ。
 
努めて建国の意味と李承晩の業績を無視した李明博のような指導層のため、後代教育が難しくなり、反逆者と扇動屋らが得勢する。大統領が率先して建国の意味を踏み潰すのに学生たちがどのように愛国心を覚えられるだろうか?
 
「しかし、歴史は再びわが民族に試練を与えました。6.25戦争の悲劇の中でわれわれは自由を愛する世界の友邦と共に大韓民国を護りました」という件も魂の無い文の典型だ。歴史が試練を与えたと? 金日成が南侵して試練を与えたのであって歴史がそうしたのでない。金日成でなく歴史が加害者というのか? ただ「6.25戦争」とは? なぜ金日成集団が同族を打つためスターリンと毛沢東の支援を得て起こした民族反逆の事変だと正確に話さないのか? 李明博氏は、金正日や従北ゴミらから許可を得てはじめてそう話せる人なのか? そうしながら、若い世代の現代史への知識が不足だと批判する資格があるのか? 日本が「6.25事変」を起こしたと信じる学生たちはこのようにしてできるのだ。もしかして大統領自身が建国を恥ずかしく思い南侵を有り得ることと考えるのではないか? 8.15」が近づけば大統領がまた、何の妄言で国民の心を傷つけるだろうか心配し始めたのも17年経った。

www.chogabje.com 2010-08-15 14:02

*写真は李承晩建国大統領

뉴스스크랩하기
記事: 洪? (hyungh@hanmail.net)  
この記者の他のニュースを見る
自由主義保守派の声セクション一覧へ
尹大統領、就任2周年記者会見
金永會の万葉集イヤギ 第9回
金永會の万葉集イヤギ 第10回
都内で情報技術展開催
東京韓国学校が70周年
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません