ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-15 06:23:21
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 自由主義保守派の声
2010年06月23日 00:54
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
李明博大統領が国会議員全員に電話を掛けて説得しなければ!
国民投票という正面勝負を放棄したから負けるしかない! 李明博大統領のレームダックが始まった。全てが彼の自業自得だ。有利な時戦わなかったため不利な時戦わねばならない境遇に置かれた。李大統領にとって良い時節は全部過ぎ去った。
趙甲済
李明博大統領は「世宗市の修正案」に対して彼自身全力をあげて国民に説明したことが一度もない。雑談式の説明は何回かあったが、切迫した感じを与えられなかった。国務総理に悪役を受け持つようにしたが、国民は総理の限界をあまりにもよく知っている。
 
唯一の解決策は、「
6.2地方選挙」の時、「世宗市の修正案」に対する国民投票を一緒にやる正面勝負だった。首都分割は全国民の生活に影響を与えるものだから、当然国民投票で決めなければならない問題だった。李明博政府はそうすれば忠清道民の反発を呼んで地方選挙で負けるという理由で正面勝負を回避した。
 
対決すべき時対決を回避した結果は惨憺たるものだ。ハンナラ党は忠清道と大田の地方選挙で全敗し、世宗市修正案は国会の常任委で否決された。世宗市の修正案に対する世論調査の結果は常に賛成が50%以上だった。にも拘らず、指揮官がこういう有様だから勝てなかったのだ。こういう指揮官を信じて突撃したら部下だけが怪我する。李大統領の中道路線が、実は「投降路線」であることを証明した事件だった。
 
現代の市場、戦争、政治において最も重要なのは組織でなく広報だ。広報は理念だ。価値観、すなわち理念的武装がなされてこそ他人を感動させることができる。理念は最も大きな戦略だ。だから広報はリーダーの役目だ。李大統領は理念的武装ができていないから、感動のある広報が不可能だ。勤勉さで済ませようとするが、国民は認めてくれない。
 
李明博大統領のレームダックが余りにも早く始まった。全てが彼の自業自得だ。有利な時戦わなかったため不利な時戦わねばならない境遇に置かれた。李大統領にとって良い時節は全部過ぎ去った。
 
*李大統領に残された義理があるなら、「世宗市の修正案」を国会本会議に上程するようにし、与野党の国会議員全員に電話をかけて最後の呼び掛けをすることが残った。

www.chogabje.com 2010.06.22 20:23

*写真は世宗市の建設現場

뉴스스크랩하기
記事: 洪? (hyungh@hanmail.net)  
この記者の他のニュースを見る
自由主義保守派の声セクション一覧へ
尹大統領、就任2周年記者会見
金永會の万葉集イヤギ 第9回
金永會の万葉集イヤギ 第10回
都内で情報技術展開催
東京韓国学校が70周年
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません