白尚昌博士の提言
韓国の社会および政治現象を心理学的に分析してきた白尚昌博士(韓国社会病理研究所所長)は最近このように主張している。
<金正日の重病で、われわれは重大な民族史的な転換点に立った。 無条件団結しなければならない時だ。
一つ、李明博大統領を信じて団結し、知恵を集めよう。今度の機会を利用して北韓同胞を解放させ、韓民族の雄飛に向けての自由統一へ進もう。
二つ、対北政策を統一政策に変えよう。漠然とした「民族」や「平和」のような雲を掴むような話は止めて「より健康な韓国が、より病理的な北韓を融合する」統一へ進もう。
三つ、「金正日の死」を「韓民族の大勝利」へと導くため、北韓の執権層にシグナルを送ろう。統一に協力すれば、(前非を)赦し、(統一祖国での)応分の役割を与えると。>
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