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2009年07月10日 17:48
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DDoSは「北韓コネクション」?
柳根一
国家情報院筋は、今回のDDOS攻撃の背後を北韓と「推定」した。アメリカ国防省の筋もそう言ったとフォックス・ニュースが報道した。 米国務部はまだ確認できないという。 事態の推移をもう少し見守らねばならない状況だ。
 
とは言っても、今回のサイバー攻撃が青瓦台(大統領府)をはじめ、安保関係の政府機関らと共に朝鮮日報を狙ったという点が、北韓コネクション説を簡単に無視はできなくする。南北に亘る「金正日症候群」が指目するいつものターゲットがまさに朝鮮日報であるからだ。
 
国家情報院筋の「推定」と、朝鮮日報に対する標的攻撃が暗示するところを無条件無視しないことにすると、大韓民国の神経中枢に対する金正日の攻撃態勢は、われわれの想像をはるかに超えるくらいだと「推定」しても無理でないようだ。核、ミサイル、長射砲、化学武器など大量殺傷武器の脅威はすでに知っていることだが、今回はわれわれの国家、公共、民間機能全体を瞬時に屑鉄の塊にすることができる高度なサイバー戦争能力と実戦意志を誇示した。
 
彼らのサイバー攻撃は、われわれの情報・通信を含む体制全体を総体的にオール・ストップさせるためのものだ。 7月9日午後6時頃には第3次攻撃があるとのニュースもある。 戦争はすでに始まったわけだ。
 
それでは、暫定的な結論を何というべきか? 南側が(金大中の)「太陽(政策)」幻覚剤にすっかり酔っている間、金正日は着実に戦争を準備したのを意味する。金正日は「太陽」を通じて南北左派の統一戦線を構築し、われわれの戦争抑止力を武装解除させてきた。 そして、一方では対南武力能力を大幅強化した。ついに大規模の未来戦-すなわちコンピュータ戦争まで-。国家情報院の「推定」とおりならば、の話だ。
 
国家情報院の「推定」が事実として立証されれば、それは一言でわれわれの自業自得だ。金正日との内通者らは自分たちの目的を達成したからそれなりの自業自得をしたわけで、大韓民国陣営は10年間「太陽」派に二度もやられたから、それまた他人のせいだけではない。敗将には話す言葉があり得ないからだ。 かろうじて政権を取戻したものの、この執権勢力というものがまったく定見も元気もなくうろついているから、これが結論的には自業自得でなく何だろうか?
 
金正日は、戦争能力・攻撃能力のみが一国家の生存条件の中最も重要な要素だと信じた。誤っていない信念だった。反面、わが政治指導層の場合は、左派は意図的に、右派はバカのように金正日の欺瞞的「平和攻勢」にすっかりやられた。 そして大部分の国民は、戦争恐怖症と太平ムードに対策なしで落ち込んだ。
 
「生」は、それを死即生の決意で護ろうとする者のみが享受できる果実だ。「生」の祝福は、只を欲しがり、渾身の闘争を忌避する国家や国民には絶対に与えられない。それは極めて公平かつ当然の宇宙の法則だ。 文弱に陥って尚武を粗末にし、「口だけの党派争い」を日常行う者らに与えられるものとは「萎れること」しかない。
 
産業化世代と民主化の古参世代は、もう十分生きた。いざ、金正日に奪われるものがあまりにも多く残っている人々(世代)は、長い未来を持った今日の20代、30代、40代であって60代や70代でない。だから、(若い)彼らが適宜やらねばならないはずだ。
 
金正日をひたすら抱かねばならない同族、反外勢の民族自主派、進歩主義者ほどに思うようだが、それでそうでないと語る先輩世代を「保守馬鹿」ほどに思っているようだが、ひとつ彼らが国はともかく、自分自身すらまともに護れるのか、見物でもしたい。
 
柳根一の耽美主義クラブ http://cafe.daum.net/aestheticismclub 2009.07.08 22:50
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