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2009年03月27日 21:53
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盧武鉉・盧建平兄弟の共謀事件
池萬元(システム・クラブ代表)
盧武鉉の兄や子分たちが、次から次へと捕まっています。軍隊には行くまいと自分の人差指を自ら切った李光宰、彼は盧武鉉の右腕でしたが、今日政治から離れると公言しました。盧武鉉は今や恥ずかしくて「外出の時被った麦わらの帽子」も捨て、「阿房宮」に蟄居中です。彼に騙された数多くの国民が今の彼をどう思っているでしょう。盧武鉉は、2004年3月、TVに出てこのように話しました。「大宇建設の社長のように良い学校を出て、成功された方々が、田舎にいる大した事のない人の所へ行って、頭を下げてお金を与えるそのようなことは今は無くなってほしい」。南相国(大宇建設)社長は、この言葉に傷付けられて漢江に身を投げて自殺しました。だが、この事件が発生してから3ヶ月も経たない2004年5月、そのお兄さんは、朴淵次氏に、慶南知事の補欠選挙への「ヨルリンウリ党」の候補を「心大きく気前よく助けてあげなさい」と言って8億ウォンを、2005年4月30日の補欠選の時は、金海甲選挙区の「ヨルリンウリ党」国会議員候補を支援してほしいといって5億ウォンを伝達させました。2004年の総選挙や2005年の再選挙を控えては、金海甲選挙区のハンナラ党候補にハンナラ党からの離党を薦めたとも言われます。
 
盧武鉉、盧建平、盧建平の娘・婿・姻戚、朴淵次、盧武鉉の高校同窓の鄭化三などが糸みみずのように絡まって一つの球を形成しています。農協会長の鄭大根は、2005年末「世宗キャピタル」から「世宗証券」を引受けました。彼が自ら引受けしたのではなく、盧武鉉の同窓の鄭化三が、盧建平を背景に割り込んで影響力を行使した結果で引受けたのです。鄭化三と盧建平は、ロビーをやってあげた代価として「世宗キャピタル」から29億余ウォンを貰ったが、盧建平はその中で3億を取りまします。朴淵次は、2005年6月「世宗証券」の株を大挙買い入れ、売却決定が下された後の2005年12月に集中売却して259億ウォンの相場差益を得ました。朴淵次は、その金の一部を使って2006年「農協」の子会社である「ヒュケムス」(化学製品生産)を買い入れ、その取引きの代価として、朴淵次は鄭大根のポケットに20億を入れてあげたそうです。2006年1月、朴淵次が259億ウォンの差益を得た時、盧建平も一緒に参加して30億の規模の商売をしました。それも自分、婿、娘、姻戚らの名前で割り込んだそうです。
 
慶南地域に赴任した機関長は、誰でも「烽下(*居住地名)大君」、「大年配の方」、「慶南の大統領」と呼ばれた盧建平氏に挨拶に行ったというのが検察の話です。盧氏は、盧武鉉政府出帆の直後から、公然と国税庁幹部らの名前を取り上げて庁長をはじめとする要職に推薦したり、国税庁長に電話をかけて釜山地方国税庁長への人事の口利きをしたりもしました。盧氏が、利権と人事と選挙まで、盧武鉉政権中手を付けなかったところがないという巷間の話が、一つ二つずつ事実と確認されているところです。
 
盧武鉉が、「うちの兄は学歴もなく、特別な大したこともない田舎の老人に過ぎない」として世間の関心を逸らしたまさにその時、そのお兄さんは出来ない事のない権力を振るって、お金の商売、政治の商売をし、ブローカーの役割もやりました。共謀した八百長だったような気がします。「ノサモ(盧武鉉を愛する集い」らは今なぜ静かで、「烽下の阿房宮」で麦わら帽子をかぶって喜々とした盧武鉉はなぜ言葉がなく、彼のホーム・ページである「民主主義2.0」はどうして静かなのですか? 口さえ開けば、清廉で道徳君子然とした盧武鉉の追従者らはぞろぞろ監獄に入っているのに、「ロウソク(乱動)」勢力はどうしてこの多くの「道徳君子たち」の名誉な監獄行の行軍隊列に参加せず、盧武鉉はどうして参加しないのですか? 恐らく彼らには今こそ暴風前夜のはずです。朴淵次が、彼の娘たちなどを人質にした検察の前ですらすら(不法資金をあげた政治家などの)名前を喋っています。彼が抱えていた国会議員ら、盧武鉉が引提げていた青瓦台の家来たち、検察の高位級、高裁の部長判事らの名前が漏れて出ます。はなはだしくは盧武鉉に50億が入った可能性があるという一部の新聞報道が出ています。彼の順番はいつでしょうか?
 
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