1．法の前では、国会議員も路上の生活者も平等です。国会の警衛を殴り、槌を振り回した国会議員らは国会で除名し、特殊公務執行妨害罪で加重処罰しなければなりません。

2．これは｢第2のロウソク乱動｣です。光化門を無法地帯にした｢ロウソク乱動｣勢力が、舞台を国会に移り、馬鹿騒ぎを繰広げています。狂牛病扇動と｢ロウソク乱動｣を主導したMBC・民主党・民主労働党、そして金大中勢力がまた一つになって、既得権と鉄の鉢を守るため、民生と改革法案を阻止しています。彼らこそ、経済危機に陥った大韓民国号を沈没させようとする改革抵抗勢力です。彼らは、大韓民国と民主主義と法治主義に挑戦しています。われわれは、金大中氏が｢ロウソク乱動｣を直接民主主義だと唆して、民主党-民主労働党-社会団体が団結して、いわゆる｢民主連合｣を構成し、李明博政府に対抗せよと、｢教示｣した事実をよく知っています。

4．国会の中の乱動勢力は、多数決の原則を否定することで、去る大統領選挙と総選を通じて政権を交替した国民の、主権者的決断に不服しています。民主党が阻止しようとする韓米FTAの批准同意案は、事実上彼ら自身が作ったものであり、メディア法改正案は、左傾扇動放送が独占してきた地上波放送の無競争体制を改革するものです。

5．我々は、李明博大統領に超人になることを求めません。犯法集団に怖じけず、法の通りにやってください。強力な公権力を持っていながら、法の通りにやるのがそんなに難しいのですか? 政府が法の通りにやれば、MBCは許可が取り消され、｢従北･違憲政党｣の民主労働党は解散され、反国家的な教育をさせる｢全教組｣は解体されるべきなのです。

6．ハンナラ党は馬鹿騒ぎの勢力だけが怖く、怒りで腹の中が煮え返る健全な国民たちは眼中にもないのですか。二倍もの議席の人員でなぜ篭城者たちを引っ張り出せないのですか。暴力野党に屈服した国会議長と不法事態にも｢両非論｣を展開する朴槿恵議員に対して失望が大きいです。保守層がこのようなハンナラ党を捨てる日が必ず来ます。