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最終更新日: 2026-11-05 02:37:18
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2026年11月05日 02:37
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大統領専用機の搭乗者168人の情報流出 
海外の韓国公館経由で流出か

5か月間ネット上で公開 

【ソウル】李在明(イ・ジェミョン)大統領夫妻ら、大統領専用機「空軍1号機」の搭乗者168人分の個人情報が流出した問題で、警察は捜査に着手した。外交部は「ハッキングではなく、情報の流出とみている」と説明し、流出の経緯や背景を詳しく調べる方針を示した。

外交部によると、流出した文書は同部の通常の書式と一致しており、海外歴訪の実務を担当する儀典長室で作成されたとみられる。搭乗者名簿は訪問先の韓国公館や相手国政府とも共有されるため、政府内では、在外公館などを通じて海外で流出した可能性も指摘されている。

大統領府は3日、林光鉉(イム・グァンヒョン)大統領秘書室長の主宰で緊急会議を開いた。姜由楨(カン・ユジョン)首席報道官によると、林氏は「大統領の歴訪団の個人情報流出は決して軽視できない重大な事案だ」と述べ、再発防止に向けて大統領の海外歴訪時の保安管理体制を全面的に点検するよう指示した。

問題の「空軍1号機搭乗者名簿」は、李氏の6月の欧州歴訪を前に作成されたエクセルファイルだ。6月2日に海外のマルウェア検査サイト「ウイルストータル」にアップロードされ、約5か月間にわたり外部から閲覧できる状態になっていたことが2日に判明した。

名簿には、韓聖淑(ハン・ソンスク)首相(当時は中小ベンチャー企業部長官)や魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長ら政府高官のほか、大統領の近接警護官ら計168人の旅券番号、発給日、有効期限などが記載されていた。外交部は大統領夫妻を含む搭乗者全員の旅券を再発給した。

G7サミット出席のため欧州歴訪に臨み、ベルギーのメルスブルック軍用空港に到着した李在明大統領夫妻(2026年6月9日)

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