趙甲済
政府を含む愛国勢力が来年に重点的に推進すべき仕事を書いてみた。このすべては、法の通りやれば出来る。法はあるのに執行しなかったため生じた問題が大部分だ。左派政権が打ち込んでおいた｢五寸釘｣を抜き(その穴を)溶接しなければならない。そうするためには、国家指導部が憲法の命令に従い、｢北韓労働党政権の平和的解体｣という国家意志を確認しなければならない。この国家意志が、公務員集団を超えて、国民までを意識化させる時、下の全項目の活動はこの国家意志を具現する方向へと自然に収斂されるはずだ。
1．汎国民的な対北風船送り運動を通じ、北韓同胞直接助け合いと、北韓政権への直接的圧迫。
2．公共部門の中の反憲法的-反国家的勢力を除去。
3．4大問題集団である｢過去事関連委員会ら｣-｢MBC｣-｢全教組｣-｢民主労働党｣に対する集中的な法的措置を通じてこの組織らを無力化。
4．｢韓米連合司令部｣解体の手順を中断させ、究極的にこの解体計画を廃棄する。
5．検察、国家情報院、警察、機務司の対共捜査機能の強化。
6．金大中‐盧武鉉政権の時の腐敗・反逆嫌疑を捜査、断罪する。
7．左派政権に積極的に協力して、国家理念を左傾理念に変えようとした一種の｢反逆司令部｣の役割をなした｢教科部(教育科学技術部)｣と｢統一部｣に対する大々的粛正と機構改編。
8．｢尹伊桑音楽堂｣の建設を中断させ、金賢姫をにせ物にしようとした勢力を法的に膺懲。
9．反憲法勢力に対する汎国民的告訴・告発運動。
10．韓国現代史の真実を、(特に若い層に)広く知らせる広報・出版活動の強化。
11．｢386世代｣と｢全教組世代｣の連帯を阻止する教育や啓蒙の強化。
12．自由統一と一流国家建設の主役になるべき次世代指導者の育成と愛国行動部隊の創設。
13．韓半島の反人権・守旧勢力を孤立させるための国際共助の強化。米国－日本－ヨーロッパ-国連などと協力体制を構築。
14．企業の反国家左翼勢力への支援を阻止。
15．2012年に左翼勢力の再執権を阻止するための国民運動。
16．反国家言動者の公職就任を禁止する法を推進。
17．文化芸術界の左傾勢力に対する国家や企業の支援を中断。
18．少年兵と学徒兵犠牲者など｢6.25事変｣参戦者を賛える活動を強化。
19．李承晩と朴正煕の銅像や記念館を建設、貨幣の図案を推進。
20．脱北者を反共愛国行動の勢力化。
韓半島では権力は理念から出る。
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最終更新日: 2024-12-28 08:13:51
