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2008年12月02日 00:15
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また誤っている李明博大統領
南・北の左翼のごり押し、扇動、操作に沈黙して国民を誤導している。
趙甲済
 今や南・北の左翼らが総決起している。金正日、金大中、民主労働党、民主党、親北左翼らが一列に並んだ。金正日の悪行や脅迫に立向かうべき野党勢力が、金正日と仲間になったように大韓民国と政府を攻撃する。野党内の良心勢力も声を出せずにいる。
 
問題は、これに対応する李明博政府の姿勢だ。左派政権の下で親北路線を忠実に遂行してきた統一部長官は、大韓民国と憲法の方なのか、金正日の方なのか、金大中の方なのか定かでない。ハンナラ党も迷っているから、一部の国民は北へ風船を飛ばすことが罪になるように思う。
 
ロウソク乱動の再版だ。MBC、全教組、民労総、民主労働党、民主党、親北左翼勢力が、世界で最も安全に管理されるアメリカ産牛肉を危険物質のように操作しても、李明博大統領は一度も「嘘を吐くな」と怒ったことがなく、頭を下げるばかりした。だから、多数の国民も扇動分子らに騙されて、米国産牛肉が危険だと錯覚したのだ。
 
「狂牛病の危険性」を操作したことより酷いごり押しを今南北の左翼らがやっているにも、国民に判断の基準を提供すべき李明博大統領は、対国民説明をしない。それから国務総理も、統一部長官も、国家情報院長もしない。一部の国民は、「大統領も長官たちもあの有様だから、わが政府が間違っているようだな」と考えるはずだ。
 
心配になった国民と愛国勢力が、新聞広告、コメント、インターネット等を通じて、左翼らのごり押しを反駁している。李明博政府は、愛国勢力が左翼を戦う時も中立を守ることが正しいことだと考える。善と悪、愛国と反逆、真実を偽りの間で中立するということだ。
 
大統領は、南北関係の本質を国民に正確に知らせ、金正日政権のごり押しを論理的に説明しなければならない義務がある。
 
いったい、風船を飛ばすことと開城工団が何の関係なのか? 金正日が脳卒中になり、腹立たしさのあまり北朝鮮軍がソウルに向かって長射程砲を撃っても李明博政府の責任にするつもろか? 開城工団入居企業などは、なぜ北朝鮮政権に抗議できず李明博政府を圧迫するのか? 金大中・盧武鉉が今まで如何に金正日政権に屈従して、北朝鮮政権がこのよう捏ねても損害賠償も受けられなくしておいたのか?
 
憲法上の大韓民国国民である北朝鮮住民たちに、真実やお金を直接伝える人道主義的行為(風船飛ばし)を防ぐ法を作るという発想をする者らが国会議員として存在している。金正日政権があきらめた北朝鮮住民たちに、真実とお金を直接伝える行為を、「売国」云々しながら攻撃する政党の真の代表が金正日でないと言えるのか?
 
このような不条理がおおっぴらに行われるよう李明博大統領が放置すると、第2の「ロウソク乱動」が起きるだろう。すでに、金大中氏は、反政府闘争の「教示」を下した。李大統領が直接出て南・北関係の梗塞に対する責任の所在を明確にしなければならない。タイミングを逃せば、被害者である李明博大統領が加害者に化ける。南・北の左翼らが大韓航空機爆破犯の金賢姫氏を一種の外界人にしようと執拗に工作してきた過程も正しく調査すべきだ。政権が交替したのに、どうして大統領直属の委員会が未だ大韓航空機爆破事件を「疑惑事件」として調査しているのか?
 
李明博大統領は果たして真実を守護する度胸があるのか? 李大統領は、再び広報に失敗している。政府は、偽りと真実が戦っているのに、真実の肩を持とうとしない。真実を護れないと、正義(法)も自由も失うようになることを数月前に経験しても同じ失敗を繰り返している。政府の最も大きな広報機関は大統領の口だ。誰もその口の代わりになれない。ロナルド・レーガンは、大統領の口を最高の武器として活用し、銃を一発も打たずソ連帝国を倒した。真実と権力が結びつけば核爆弾よりもっと恐ろしい力を発揮する。
 
www.chogabje.com 2008-12-01 22:06
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