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2008年11月11日 20:00
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ハンナラ党にも人材がある!
オバマの登場は主体的安保意志を結集させるチャンスになり得る
金成昱
ハンナラ党議員たちが覚醒され、痛快な発言が相次ぐ。以下は言論に報道されたハンナラ党議員たちの対政府質問(11月4日)である。
 
「北朝鮮の核兵器に対し、在来式武器で対抗することは力不足だ。北朝鮮が核兵器を持っているのに、われわれがK-9自走砲や黒豹戦車を確保することが何の役に立つのか? 在来式武器をいくら増強しても核兵器一個に適えないから、核兵器を非対称戦力というではないのか? 核は唯核をもってのみ阻止できるのだ。(金東聖議員)」
 
「アメリカが核の傘を提供することで充分だと考えられるが充分ではない。米国は確かにわが国の頼もしい同盟だが、核兵器は容易に使えないはずだ。どうして大韓民国の運命をアメリカの手にのみ任せられるだろうか?」
「北朝鮮は核兵器を持って外交をやっているのに、我々には対等な武器がない。国家安保戦略を全面見直さなねばならない。戦争はわれわれに力がない時起きる。独自の『戦略的武器』の開発に早く着手しなければならない」
「アメリカは北朝鮮の核問題解決の目標を、内部的に『拡散の防止』へと切り替えた。既存の核兵器の廃棄を放棄するということなのに、韓国政府は相変らず『韓米共助』を言っている。核兵器の廃棄は諦めて、拡散防止のために共調しようということなのか? 今までアメリカの政策に引っ張られてきたのに、どのような手段で外交的位置を築くということなのか」
「2001年の韓・米ミサイル協商で合意したミサイル指針は、事実上韓国のミサイル開発を禁止する鎖だ。戦略武器の確保は独自開発の他にはない。海外からの武器購買が当面は便利かも知らないが、自主国防や国防技術力の増大には毒になる。決断を下すべきだ。(尹相炫議員)」
 
「1991年締結した『韓半島の非核化共同宣言』を国会で無効化を宣言しなければならない。北韓は、締結当時すでに秘密裏に核開発を進めていたし、工場規模の再処理施設を稼動して相当量のプルルトリュムを生産したことが明らかになった。特に、共同宣言の3項の『南と北は核処理施設とウラニウム濃縮施設を保有しない』という合意事項を違反したことで、韓半島非核化共同宣言は法的・実効的効力を喪失した。(具相燦議員)」
 
金東聖議員は、CBSラジオの「示唆ジョッキー高・ソンクックです」とのインタビューでも、韓国の独自の核開発を表明した。
 
一部のハンナラ党議員たちの発言は前々から出るべきだった常識的で原則的な主張だ。ハンナラ党はウェルビイン(贅沢暮らし)政党に転落したが、愛国心のある議員は消えなかった。このような人材らが現れたことは非常に幸いなことだ。
 
核武装した北朝鮮の人質になった韓国立場では、独自の核開発の主張は主権国家としての当り前の自衛的発想だ。アメリカの対北朝鮮観が順次宥和的に変質している点から尚更である。
 
オバマの登場は絶望でない。むしろ韓国人の主体的の安保意志を結集させる機会になり得る。ハンナラ党の議員らも、既存の灰色地帯から抜け出して「従金勢力」の主張に共鳴するのか、それとも右派勢力の愛国的論理と連合するのかを選択しなければならない。
 
金東聖、尹相炫、具相燦のような人材らが増えれば、韓半島の未来は暗くないはずだ。
 
www.chogabje.com2008-11-05 11:33
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