趙甲済
安全な米国産牛肉の輸入で乱動を演じた勢力は、中国産の輸入乳製品からメラミンが検出されても沈黙する。このような有毒物質が米国産の輸入菓子から出たら、この勢力は李明博政権の退陣を主張したはずだ。この事実から分かることは、韓国の自称「進歩勢力」は、人権、生命、環境には何の関心もない、親北-親中事大主義が骨の髄まで滲みた非人間的な部類ということだ。事大主義者なのだから、中国と北朝鮮政権を赤誠で仕える心があまりにも強く、愛国心が入る余地がないのだ。彼らこそ反民族的・守旧反動・事大主義勢力であり、韓国の右派が真の進歩-改革-自主勢力である。親北=親中=反米=守旧=反動=馬鹿騒ぎ=ごろつき勢力という等式が成立する。「ロウソク乱動勢力」らの正体がさまざまな側面から暴かれている。
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