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2008年08月21日 00:00
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李承晩の自由と金文洙の自由
「自由を尊重することが国を建てる根本だ」、「韓国は自由という比較優位をもって競争しなければならない」

首都圏に対する各種の規制が企業を外国に追い出していると嘆く人が金文洙京畿道知事だ。彼はソウルをいじめてこそ地方が良くなると我を張るのを「共産主義式の発想」だと批判する。金知事は、「大韓民国は規制の監獄だ。脱獄したい」という話もする。彼は、「韓国は中国の一つの省よりも人口や面積が小さい。私達同士で地方だの首都圏だのしながら争いあう余力と余裕がない」と言った。彼はまた、「中国、日本、韓国が競争する時、韓国の比較優位が一つある。それは自由だ」といった。その一方で、「起業する自由に関する限り、共産中国より韓国がもっと不自由だ」と言った。

韓国に自由を植え付けた人物は李承晩建国大統領だ。彼が90年の一生をすべて注ぎ込んで具現しようとした価値は自由であった。彼は、個人の自由の花を咲かせてこそ経済的繁栄が可能で、国家の自由、すなわち「自主」も図られると思った人だ。李大統領の自主は、北朝鮮式の閉じられた自主(これは自主でもないが)でなく、世界へ開かれた自主であった。104年前に獄中で書いた「独立精神」の中で李承晩は、「自由を尊重するのは国を建てる根本だ」と言った。

偉大な自由の闘士の李承晩、は自由に対する確信を大韓民国建国の精神とした。これが憲法に盛られ、李大統領の政策の基盤に敷かれた。農地改革を通じて「耕者有田」の自由を小作農家に与えた。戦時にも言論を検閲せず、選挙を中断させなかったし、国会を解散しなかった。民主教育を通じて自由の価値が分かる若者たちを育成した。

「自由を尊重することが国を建てる根本だ」と話した思想家が、学者でなく大統領になったことは大韓民国にとって祝福だった。プラトンの「哲人統治者」がまさに李承晩だった。李承晩が植えた自由を、朴正煕が育て、その実を私たちが取っている。それなのに、木を植えた人、井戸を掘った人の有り難みが分からない。有り難みが分かる人々が、われわれの自由をもっと拡張させ、これを国家競争力の源泉とし、来る次の時代を主導しなければならない。これが「時代精神」ではないだろうか?

「くれぐれも深く考えて、我を張らず、すべての人々が力いっぱい仕事をし、勉強して成功できるように、自由の道を開いておかなければならない。そのようにすれば、人々に自ら活力ができ慣習が早く変わって、国中に活力ができ、何十年後には裕福で強力な国になるだろう。したがって、自由を尊重するのは国を建てる根本である。」(李承晩の「独立精神」から)


法治を立て規制を解いて先進統一国家へと進みましょう!
(金文洙京畿道知事の「8.15慶祝辞」全文)

今日は第63周年の光復節です。日本帝国主義圧制から国を取り戻した感激のその日です。
自由民主主義大韓民国を建てて60年になる日です。偉大な建国記念日です。

黄甲秀光復会支部長をはじめ、独立有功者の皆さん!
感謝申し上げます。
祖国の独立のために命を捧げて戦われた愛国烈士に感謝申し上げます。
遺族の皆さん!ありがとうございます。

63年前の今日、わが民族は日本帝国主義の植民統治から解放されました。南・北韓が同じ日同じ時刻に日帝から解放されましたが、わが大韓民国は、自由民主主義建国の道を歩んで今や世界10大強国の隊列に合流しました。しかし、北朝鮮は共産主義の道を歩き世界最貧国に落ちました。

わが大韓民国は、建国の直後、2年も経たない時点で共産主義の侵略戦争で、錦繍のように美しい山川が廃虚になりましたが、米国をはじめとする国連軍の助けで自由民主主義を堅固に護り抜けました。われわれは春窮期を乗り越え、世界歴史上類例がない「漢江の奇跡」を成し遂げました。
自由民主主義の基盤の上に、世界最強の造船、自動車、半導体、情報通信国家を建設しました。

開発独裁を克服し、民主主義が満開した国を作りました。経済的繁栄と民主主義という二兎を同時に捕らえました。先輩らの血と汗と涙で創り出した偉大な歴史です。

今、大韓民国の新しい60年が始まりました。われわれはわが祖国、大韓民国を一流・先進・統一国家に発展させなければなりません。正しい国、先進統一国家の建設はこの時代を生きているわれわれの使命です。我が国が自由民主主義をもって平和統一され、先進一流国家になる時、大韓民国の建国ははじめて完成するものです。

今われわれが置かれている環境は厳しいです。原油高の余波で、物価が急騰し、貿易の赤字も深刻です。大学を卒業しても就職できず、店を開いておいてもお客さんがいません。

無限の潜在力を持った大陸、巨大な中国が北京オリンピックを契機に大躍進をなしています。
日本は独島が自ら地だと言い張っています。隣のロシアは豊富な石油やガスのおかげで急速に成長し、すでに我が国より先んじています。
世界最大の人口国家の中国と、世界最大の領土国家のロシア、世界2位の経済大国の日本の隙間に挟まり、南・北に分断されている我が国は、地政学的に少しも油断できない位置に置かれています。
われわれが、時代の流れに迅速に正しく対応すれば、我が国の地政学的条件を機会として活用できます。私たちが間違って機会のがせば、我が国はまた危機に処することもあり得ます。

二つのことを急がなければなりません。法治主義を確立し、企業活動を妨害する規制を解かなければなりません。法を守らず、不法と暴力が乱舞する国は絶対に先進国になれません。
憲法により正当に選出され、就任したがかりの大統領に退陣せよとし、首都ソウルの真中を100日以上無法地帯にしている国、これが今日の大韓民国の法治の現実です。
どの企業がこのような国に投資しますか?

経済成長なしでは先進国になれません。自由民主主義国家の我が国で、企業がどれほどせっぱつまって2万ヶ以上も愛する祖国を離れ、共産党が統治する中国へ行ったのでしょうか?

糸の絡み合いのような重複規制を解いて、外国に出て行かず、国内で企業するのに良い国を作らなければなりません。グローバルな優良企業などが先を争ってやってくるような大韓民国を作るべきではないでしょうか?

企業が望む所に、適時に投資できるように政府が助けなければなりません。政府が企業の腕を捻って無理に引っ張った時代は過ぎました。企業が国境を越えて投資対象国を探すグローバル時代です。
今我が国が先進一流国家へと発展するためには、企業投資を遮る規制を果敢に解かなければなりません。

1,100万の京畿道民の皆さん!
京畿道は、世界唯一の分断の現場です。戦争や分断のため最も大きな被害をこうむりました。京畿道の地である開城と開豊、長湍は、まだ痩せ地のまま残っています。わが兄弟らが飢えで苦しんでいます。

京畿道は、軍事境界線が横切る最前方の接境地域です。大韓民国の軍事力の70%がわれわれの京畿道に配置されています。米軍基地の90%が京畿道にあります。漣川の98%、坡州の93%が軍事施設保護区域です。水原飛行場をはじめ、30ヶ余りの軍用飛行場と、117ヶ所の射撃場や訓練場が京畿道内にあります。DMZはもちろん、平沢まで西海岸には全部鉄条網が張られています。京畿道民は国家安保のために戦闘飛行機の騒音や大砲の音を我慢しながら暮らしてきました。

大韓民国は国家安保を担ってきた京畿道民の犠牲に感謝しなければなりません。大韓民国は国家のために犠牲となった人々には、それにしかるべき補償をする正しい国家でなければなりません。

尊敬する1,100万の京畿道民の皆さん!
難しい条件の中でも私たちの京畿道は前進しています。2年間で100億ドルの投資を誘致しました。西海岸の京畿湾の一帯を対中国戦略基地として作るために努力しています。京畿国際ボートショーと世界ヨット大会を成功的に開催することで、新しい「ゴールド・コースト」(黄金海岸)を作るための可能性を開きました。

重複規制の鎖も一つずつ外してています。軍事施設保護区域を相当部分緩和しています。不合理な上水源の規制も大幅縮小しています。汝矣島面積の25倍を農業振興地域から解除しました。

尊敬する京畿道民の皆さん!
今われわれに最も必要なことは、未来に対する確信と明確な目標意識です。そしてやれるという自信感と挑戦精神です。門をいっぱい開いて世界へ未来へと進みましょう。われわれやり遂げられます。
われわれの京畿道が先に立って大韓民国、わが祖国を一流先進統一国家に作りましょう。
ありがとうございます。

光復63周年および建国60年記念日
京畿道知事金文洙

www.chogabje.com 2008-08-18 10:43

趙甲済

趙甲済

 

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