大阪金剛インターナショナル高校では1月31日、24人の卒業生が式に臨んだ。崔潤理事長は「独自のアイデンティティーを武器に既存の枠にとらわれず世界で活躍してほしい」と激励した。式典の最後に卒業生から保護者へ感謝の合唱が贈られた。生徒たちが一輪の花を手に家族に感謝を伝える姿に、会場全体が感動に包まれた。前日の謝恩会では受験の重圧や葛藤を語り合った仲間たちだが、この日は誰もが強い誇りに満ちた表情を浮かべていた。
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白頭学院建国高校の第76期卒業式が同日に同校で行われた。保護者ら多くが見守るなか、一人ひとりが卒業証書を受け取り、校歌を高らかに歌い上げた。教職員らは、「建国高校を卒業したことを誇りに、新しい世界で自分らしさを発揮し、自分磨きを続けてほしい」と激励。在校生と卒業生の間で力強いメッセージが交換され、温かな拍手の中で見送られた。(大阪=韓登)
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東京韓国学校でも同日、高等部第68回の卒業式が挙行された。多くの来賓や保護者が見守る中、114人の卒業生たちは中等部から続く6年間、あるいは初等部からの12年間の学びを終え、学び舎に別れを告げた。同校は近年、進路実績でも目覚ましい成果を上げており、式辞ではグローバル社会のリーダーとしての役割を期待する声が相次いだ。卒業生たちは韓国語と日本語、そして英語が飛び交う国際色豊かな環境で培った感性を武器に、それぞれの道へと進んでいく。
大阪金剛インターナショナル高等学校の卒業生の記念写真
東京韓国学校高等部での卒業証書授与のもよう |