一般社団法人「韓服普及協会」(李香順代表理事)は都内の駐日韓国文化院で6日、「第9回大学生対象~韓服と韓国文化体験」イベントを開催、約20人が参加した。李代表理事は、はじめての参加者も楽しめるよう各種の韓服の名称を紹介。例えば「チマ・チョゴリ」はパーツとパーツを表した語であり、順番も逆で、下にはくスカートがチマ・上の着物がチョゴリであると分かりやすく説明。また、語頭に”中”という意味の「ソッ」がつき「ソッチマ・ソッチョゴリ」となると、それぞれの着物の下に着用する日本の着物の襦袢を指したものになると解説。
参加者からは、「着物や袴など着用したことのない中、今日は韓服を着用することが出来て嬉しかった」「韓国ドラマの時代劇のような韓服を着ることが出来て、貴重な体験となった」などの感想が聞かれた。
6日、駐日韓国文化院4階サランバン(舎廊房)での全体集合写真 |