来月3日に行われる韓国第21代大統領選挙に向けた在外投票が25日(現地時間)、終了した。
日本では駐日韓国大使館をはじめ10の公館所在地に設置された19カ所で投票が行われた。投票総数は2万7453で、投票率は71・12%だった。
世界118カ国223カ所の投票所合計は20万5268人で、投票率は79・48%だった。国別では、投票数のトップは米国で3万8620人(投票率74・4%)、次いで日本、中国2万848人(投票率82・9%)だった。
前回の第20代大統領選挙の日本の投票数は1万8836で投票率は65・37%。今回の選挙は登録者数が3万8600人で、2017年に行われた第19代選挙の数値(3万8009人)に回復した。投票率は3年連続で上昇している。
なお、在外投票を日本で行わず韓国で投票する場合は26日から選挙日の来月3日まで、住所または最終住所地を管轄する区・市・群の選挙管理委員会に申告することで、選挙日当日に投票することができる。
都内会場での投票風景 |