チェジュ航空はB7378型機1機を導入した。2023年の2機に続き、3機目の次世代航空機導入で、既存の189席の座席を174席に減らした「ビジネス席」型の機体。
新しい機体は整備システムの点検をはじめ、国が機体の安全性を認める証明である「形式証明」を経て、運航を開始する。
新しい機体の導入により、チェジュ航空の保有する航空機は41機となり、平均機齢は14・1年から13・7年に低下した。現在保有している20年以上経過した航空機を交換するなど、30年までに機体の近代化を着実に進め、平均機齢を5年以下に引き下げる計画を立てている。 |