ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-16 13:15:21
Untitled Document
ホーム > 主張
2022年10月12日 10:58
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 尹錫悦大統領と岸田文雄首相。両者とも支持率が低い点で一致している。尹大統領は人事や政治手腕が不支持の理由に挙げられており、岸田首相は旧統一教会問題や安倍元首相の国葬への対応のまずさが国民の不信につながっている▼日本ではよく、韓国の大統領は政権末期で支持率が低下すると「反日政策」をとって支持率を回復させようとするなどと言われる。その分析が正しいかどうかはともかく、外憂が国内の結束力を高めるのはよくあることだ▼そういった意味で、北韓による相次ぐミサイル発射は、両首脳にとって手腕の見せ所であり、協力につながる。事実、”立ち話”の調整ですら難航していた両首脳は、6日に電話会談ながら協議を行った▼北韓の挑発行為には、いうまでもなく韓日米の連携が不可欠だ。韓国軍はすでに米軍との合同演習という形で対抗する姿勢を示している。安全保障についての韓米関係も、これを機に強固なものにしていきたいところだろう▼北韓では、核実験を行う兆候もあるという。コロナの影響で中国との国境を封鎖し、物資の流通は激減。市民生活はますます困窮していると聞く。そのタイミングで核・ミサイル挑発を行う金正恩を放置していていいわけがあるまい▼韓国でも日本でも、講じる手段はあるはずだ。例えば朝鮮労働党の日本支部である朝鮮総連。徹底して制裁すべきだろう。国連安保理は、中露の反対で機能していない。だからこそ、単独で、あるいは同盟国との連携で、この暴挙を止めるしかない。

2022-10-13 0面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第5回
民団大阪で3機関長選出
「パンデミック条約」反対を宣言
選挙を装った政変、第6共和国の終焉か
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催
福島で北朝鮮人権映画フォーラム


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません