ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 主張
2022年09月06日 10:41
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 世界各地で紛争が起きている今、日本のメディアも盛んに現況を報じている。特にウクライナ情勢は、毎日のように新聞やテレビで報じられる▼だが、日本のメディアは通信社をはじめとする他社からの引用が多い。砲弾飛び交う前線に赴くリスクは当然ながらある。外信からの引用が増えるのは致し方ないことなのだが、一方で現地からの生の声なしに真実は報道できないだろう▼中国の人権問題についてはどうだろうか。香港の民主化デモは当初はまったく取り上げられなかった。徐々に報道されるようになったが、隣国で行われている弾圧に対してメディアは及び腰だった▼同じ中国でも少数民族問題はほとんど扱われない。チベット、モンゴルの問題は報じられず、最近ようやくウイグル問題が取り扱われるようになってきた▼これは、ウイグル人権問題に対する欧米のメディアの報道が増え、国連なども積極的に人権問題を取り上げていることが背景にありそうだ。つまり”権威のある機関”からの”お墨付き”があったからである▼韓日のオールドメディアの報道の大半は、さながら「大本営発表」だ。政府や捜査機関などの発表を、主体的に分析・取捨選択することなく横流しする。発表されたデータが間違っていても、そのまま流される▼情報を受け取る側も、大手メディアの報道だからとうのみにはできない。SNSが普及し、誰でも情報を発信・受信できる時代になった。個人のメディアリテラシーが重要な時代になってきたといえる。

2022-09-07 0面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
金永會の万葉集イヤギ 第30回
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません