ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-16 13:15:21
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 北韓問題
2021年11月03日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
金正恩体制最後の堡塁
北韓軍の紀綱崩壊

 金正恩体制が最期を迎えつつある。神政全体主義独裁を70年間、物理的に支えてきた最後の堡塁の軍隊の紀綱が崩壊しているからだ。北韓軍は今年に入って服務期間を10年から7~8年に短縮、常備兵力を20%程度減らしている。限られた国防予算では、在来の軍事力の維持より、核ミサイル開発を中心に軍隊を運営するしかない現実を認めた措置だ。
戦時備蓄も3カ月以内にしたというが、これも既に戦時用備蓄倉庫の物資が費やされたと認めたということだ。金正恩は、栄養失調の兵士に対する回復責任を指揮官や将校たちに自費で解決するよう厳命した。先週、韓国国防部に対する国政監査で、国防情報本部は北韓軍の脱営兵が昨年より80%増えたと報告した。脱営兵の急増は劣悪な補給と過酷な服務環境のためで、しかも服務期間の縮小で労働党入党資格も得られず、除隊後の集団的強制労働配置も脱営を促す。
労働新聞が金正恩を首領と報道(10月22日付)し、北韓では金正恩主義という用語も使われると国政院は発表したが、これは今年の党大会で見られた第1秘書職の新設や一連の動向などと矛盾する。文在寅政権の情報操作のため、今や北韓事情は米国のVOAやRFAを見なければ客観的状況が分からない。北側は韓国大統領選挙への工作を試みるだろうが、内部統制に失敗した場合、対南挑発の賭けに出るはずだ。

2021-11-03 1面
뉴스스크랩하기
北韓問題セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第5回
民団大阪で3機関長選出
「パンデミック条約」反対を宣言
金永會の万葉集イヤギ 第7回
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催
福島で北朝鮮人権映画フォーラム


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません