ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-23 12:41:29
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 北韓問題
2016年06月08日 23:28
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
中朝、対北共助か

 北韓と中国が対米共助を探って動いた。前外相の李洙〓・党政治局員が5月31日から6月2日まで中国を訪問した。李氏は労働党の代表団を率い、到着初日に中国共産党中央対外連絡部長の宋濤氏と、翌1日には習近平国家主席と会談した。
今年に入って北韓は、国際社会の制止を無視し核実験やミサイル開発を強行。北韓を擁護する立場だった中国も、一定の制裁を科していたといわれる。韓国の推計では、貿易額や貨物の往来は、前年の20~40%減となっている。
中国側は李氏を歓迎した。31日の中国外務省の会見では、「中朝は重要な隣国で、友好協力関係の発展を希望する」とのコメントが発せられた。1日の会談で、金正恩からの友好関係強化などのメッセージを伝えられた習主席は、「朝鮮との友好協力関係を高く重視している。朝鮮とともに努力し、両国関係を発展させていきたい」と答えたという。
李氏からは核開発と経済開発の「並進路線」維持の意向が伝えられたという。核放棄はしないという明確な意思表示だ。これに対し習氏は「対話によって地域の平和と安定を維持してほしい」と応じた。一部メディアは中国が自制を求めたと報じたが、これは中国側の常套句である。

2016-06-08 3面
뉴스스크랩하기
北韓問題セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
金永會の万葉集イヤギ 第6回
「パンデミック条約」反対を宣言
選挙を装った政変、第6共和国の終焉か
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません