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2012年03月01日 00:28
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憲法を破壊した「10.4宣言」支持を宣言した朴槿恵
保守層に向かって「あなた方の票は要らない。投票所に来なくてもいい」と宣言したと解釈するしかない。
趙甲済
(盧武鉉・金正日の)「10.4宣言」は、(金大中・金正日の)「6.15反逆宣言」の弟であり憲法違反だ。北韓の対南赤化戦略を受容れた二つの宣言を実践すれば韓国の赤化が達成される。これを支持すると言った朴槿恵氏は、従北と手を握って南韓赤化の道に進むと約束したわけだ。保守層に向かって「あなた方の票は要らない。投票所に来なくてもいい」と宣言したと解釈するしかない。それなら愛国市民も「あなたは要らない」と答えるだろう。
―――――――
が抜け落ちた「10.4偽者の平和宣言」(*2007年10月4日に書いた文)
大韓民国を食い物にしろという白紙委任。「平和の水域」は必ず紛争の水域になる。「協力」とは対北無条件支援という意味だ。「法律整備」は保安法を廃止して反逆の免罪符を得るという意味だ。
趙甲済
今日平壌で発表された「南北関係の発展と平和繁栄のための宣言」では核廃棄に関する具体的方案と北韓の人権改善、そして拉北者および国軍捕虜問題が抜け落ちた。その代わり、西海の休戦線であるNLLを崩す方案、経済協力に偽装された対北無条件支援、「6.15宣言」実践に偽装された対南赤化工作条項がたくさん入った。盧武鉉大統領は金正日を主人のように対してから、大韓民国のアイデンティティ、国益、安保、領土を差し上げ取られて帰ってくる。彼はこういう反逆的屈従を「平和」に偽装している。
1.首都圏防御の第一線であるNLLを取り崩す可能性の大きい共同漁労区域は、平和の水域でなく紛争の水域になるだろう。この区域に出入りする南北韓船舶同士の衝突、相互検索にともなう衝突などの可能性が高くなる。境界線を「面(区域)」にしたら必ず紛争が起きる。
2.盧武鉉大統領は最大懸案である核の放棄に対して金正日から如何なる約束も得られなかった。既存の「9.19」、「2.13合意」を再録するに止まった。
3.国軍捕虜、拉北者の送還に対して金正日に一言も言えなかったようだ。
4.経済特区、自然災害への協力、高速道路の改補修、造船協力団地建設はすべて大盤振る舞いだ。ここに必要な資金は全部韓国が払い、北側からは何も得られない。核兵器で脅迫する金正日になぜわれわれが公団や道路を建設してあげるべきなのか? これは核兵器をもっと作れとの激励金だ。北韓に提供される金品はほとんどが中間で横領され軍隊や労働党幹部のポケットに入ることになっている。
5.協力という言葉がたくさん出るが、これは対北無条件支援の偽装用語だ。平和という言葉もたくさん出るがこれも金正日独裁政権の北韓同胞弾圧を保障するという意味に過ぎない。共同墓地の平和、奴隷の平和だ。
6.法律的、制度的装置を整備することにしたというのも国家保安法を撤廃することにしたという意味だ。左派政権が去る10年間犯した反逆行為に対し金正日の協力を得て免罪符を受けるという意だ。
7.「6.15」を記念するということは、赤化統一戦略文書である「6.15反逆宣言」を廃棄できないようにして次期政権に足枷を掛けて置くという意味だ。
8.平和体制を構築し、「4者」(あるいは3者)首脳会議を開催して終戦宣言をしようと言ったが、その前提条件が明示されていないため、事実上北韓の戦争犯罪を容認する格好だ。「6.25南侵」への謝罪および賠償、核放棄、国軍捕虜および拉北者の送還、強制収容所廃止は、終戦宣言と平和体制構築の前提条件でなければならない。
9.南北応援団が京義線列車に乗って北京オリンピックに参加すれば平和が来ると考える類の一件主義やショーは、もう目覚めた国民に通じない。
*結論的に「10.4宣言」は、金正日が何の気掛かりなしで住民を弾圧しながら独裁政権を末永く維持できるように支援するという盧武鉉大統領の約束だ。ほぼ全てが大韓民国憲法精神に合致しない。したがって、次期政権、国民、公務員はこの合意の実践を拒否しなければならない。
www.chogabje.com2012-02-2910:23
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記事: 洪熒 (hyungh@hanmail.net)  
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