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2011年12月21日 01:42
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国の魂を反逆者に売り渡した大統領!
大韓民国が滅びない限り李明博大統領を赦すまい。李完用よりましなことが何なのか?
趙甲済
注:12月20日午後4時頃、柳佑益統一部長官(*左写真)が発表した金正日死亡関連談話文は、「政府談話文」という名称であり、「趙甲済ドットコム」が確認した結果、青瓦台の広報首席秘書官室が作成したものだから、行政府の代表である李明博大統領の考えだと看做さざるを得ない。
李明博に問う
●あなたは本当に大韓民国の大統領なのか? 本当に国軍の統帥権者がなのか?
●あなたが哀悼した金正日は聖人であり民族の指導者なのか? どういう部類の人間が今金正日の死を悲しんでいると思うのか?
●昨年5月24日、あなたが民族反逆者、戦争犯罪者、テロの主犯と規定した金正日はにせ物だったか?
●天安艦爆沈で戦死した46人の名前を呼びながら涙を流した大韓民国大統領李明博もにせ物だったのか? (*右写真)
●金正日の指令で爆破されて115人が死亡した大韓航空機には、現代建設の職員数十人が乗っていた。その時血涙を流したという李明博会長もにせ物だったのか?
●金正日が指令したテロで亡くなった陸英修女史、アウンサン廟爆破事件の犠牲者17人、KAL-858機の搭乗者115人、金剛山観光客の朴・ワンジャ、臨津江水攻めの犠牲者6人、天安艦爆沈犠牲者46人、延坪島砲撃死亡者4人は、あなたの眼中には無い存在なのか? 金正日の反民族犯罪には一切触れず、哀悼だけを表したことは、国民の正義感を踏み潰し、彼我や善悪の区分能力が麻痺した道徳不感症患者がなすことだ。金正日が事実上餓死させた300万の北韓同胞、拉致した数百人の外国人と南韓同胞、北に抑留された数万人の国軍捕虜も人間でなくて物に見えるのか?
●金正日が大韓民国の国防長官なのか? 反国家団体の首魁である金正日を「国防委員長」と呼ぶあなたは憲法第3条を紙切れと思うのか? 国家のアイデンティティと国憲守護を放棄したあなたはは、北韓政権と従北勢力だけが怖く、国法は怖くないのか? 盧武鉉が自殺しても国民葬に、前職大統領であるにも拘らず金大中を国葬で特別待遇し、民族反逆者の屍身の前に大韓民国政府を跪かせたあなたが、李承晩建国大統領、朴正煕建設大統領のためにやったことは何か? 従北剔抉の歴史的機会を、従北に執権のチャンスを上納するつもりなのか?
●虐殺者の金正日が死んだことを哀悼すると言い、国土の中に聖誕ツリーを建てることも禁じたあなたが本当にキリスト教信徒か?
●テロ主犯・金正日の死を哀悼したから、これで天安艦爆沈と延坪島挑発への責任追及は終わったものなのか? それでは彼らは犬死にしたわけなのか?
●民族反逆者、戦争犯罪者、テロ主犯の死を喜ぶ勇気が無いなら沈黙を選択すべきだった。ヒットラーよりもっと悪辣な虐殺者の死を哀悼したあなたを大韓民国が滅びない限り絶対に赦すまい。再び問う。李明博、あなたは本当に大韓民国の大統領なのか? 本当に国軍の統帥権者なのか? 国家の魂を反逆者に売り渡したあなたが李完用よりましな点が何なのか?
●法治を破壊するごり押し、扇動、馬鹿騒ぎ、反逆勢力にはいつも屈服し、大韓民国勢力の愛国衷情に満ちた忠告には全く耳を貸さなかった李明博大統領、貴下は退任後従北の懐に抱かれて安全を求めるのか、それとも大韓民国の保護を求めるつもりなのか、選択しろ!
李明博氏が本当に大韓民国の大統領なら、金正日死亡という歴史的瞬間に国の進路を提示し国民に行動と判断の基準になれるほどの歴史的演説をすべきではないか? なぜ部下たちとばかり会議をし国民には直接報告しないのか。なぜ記者会見もしないのか? いったい演説文作成者は何をしているのか? 大統領は演説の力を以って歴史を動かす。常識と知性と勇気の無い指導者は、歴史的な機会がきても怖気づいて逃げてしまう。
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李明博大統領は歴史的な演説をせよ!
彼はこの演説を通じて金正日を歴史的に厳重に評価せねばならない。
趙甲済
李明博大統領は金正日死亡という歴史的事件に当たって歴史的演説を国民と世界に向けてしなければならない。彼はこの演説を通じて金正日を歴史的に厳重に評価せねばならない。彼が民族と人類に犯した過誤を摘示し大韓民国がやられながらどれほど忍耐してきたのかを説明しなければならない。そういう演説は良い歴史教育であり、対北政策の基調となる。同時に国論の分裂を防ぐ指針になる。
金正日の過去を総括した後はこれから展開される韓半島情勢に対する原則と所信を表明せねばならない。憲法の命令である平和的自由統一の大義名分を明確にし、金正恩政権に要求すべきことは要求せねばならない。何よりも北韓の民主化を要求しなければならない。自由な選挙で選ばれなかった政権は、正統性と合法性を持つことができないことを明確に指摘せねばならない。
南北関係において大韓民国が主導権を取り戻す決定的チャンスであることを自覚せねばならない。大韓民国が28才の若造に引きずられて行く訳にはいかないではないか。そうするためには対北政策は統一政策の一環として憲法精神と普遍的価値に立って攻勢的に推進せねばならない。北韓政権を圧迫して北韓同胞への暴政を止めさせ、北韓同胞を直接助けられる方案を提示せねばならない。今後決定的瞬間に北韓同胞が中国ではなく韓国と手を握る選択をするように今から彼らの心をつかむ戦略を推進する必要がある。
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記事: 洪熒 (hyungh@hanmail.net)  
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