「従北」の執権を阻止するための「国民行動2012」の全国巡回講演会:
11月29日(火)午後2時楊坪郡民会館(031-770-3776)
12月13日(火)午後2時ソウル市内プレスセンター20階、 講師は金東吉、趙甲済、金成昱。
国民行動本部
1.金正日の天安艦テロを庇護した勢力と民労党金先東議員の催涙弾テロを庇護する勢力はほぼ一致しています。従北の様態は必ず非人間的行為や反逆に繋がるためです。彼らは主に民主党-民労党-従北団体らであり統合新党を作ったら韓米同盟の解体と駐韓米軍撤収を公約し、核武装した北韓軍に再南侵の招待状を送ろうとする筈です。北韓軍が南侵したら従北勢力は反乱軍になるでしょう。
2.国民参与党の柳時敏代表、民労党の李正姫代表、新進歩統合連帯(進歩新党からの脱党派)の魯会燦常任代表は、去る20日国会での共同記者会見で「統合進歩政党」の建設を推進すると宣言(*右写真)したが、彼らが採択した綱領の中にはぞっとする件があります。
<駐韓米軍を撤収させ、従属的な韓米同盟体制を解体して、東北アジア多者平和協力体制に転換させる。国軍の海外派兵を禁止し、先制的な軍備凍結と南北の相互軍備縮小を実現する。>
民主労働党の綱領の「韓米同盟解体-駐韓米軍撤収」公約がそのままこの統合政党の綱領として受容されました。韓国の自由と繁栄を護ってきた垣根である韓米同盟を従属的だと主張する勢力は北韓政権と従北勢力だけです。北韓政権が核武装した状態で韓米同盟が解体されれば米国が提供する核の傘は消える筈で、そうなるとわれわれは片手には核兵器、他の手には従北勢力という二つの戦略武器を持った北韓政権の奴隷になるしかありません。従北らは、刀を持った強盗が門の外にいるのに武装した警備員を撤収させると約束したわけです。
3.しかも、統合進歩新党は「国軍の海外派兵を禁止する」としたが、海外派兵をしない国は侵略されても助けが受けられません。この従北政党は北韓軍が南侵する時大韓民国が米国や国連の助けが受けられないようするためこういう罠を掘ったのではないでしょうか?綱領の「先制的軍備凍結」も陰謀です。韓国が一方的に軍事費を凍結し、核とミサイルを持った北韓軍を有利にするという意図の筈です。
4.第1野党の民主党がこういう政党と統合を推進することは、韓米同盟解体に合意するという意味であり、統合が実現すれば韓国の野党勢力は全部「従北利敵集団化」するということであり、これは反逆の制度化で国家的自殺を意味します。1949年6月駐韓米軍が撤収したため1年後「6.25南侵」が起きたように、韓米同盟解体を公約した従北政党が政権を取れば「第2の6.25」が勃発する可能性が高くなります。政府は憲法の命令に従ってこういう利敵政党の出現を防がねばならず、民主党は従北勢力と決別せねばなりません。従北政党が国会を掌握すれば本会議場で催涙弾に続き手榴弾が爆発し、施政演説中の大統領が狙撃されないという保障がありません。もし民主党が韓米同盟解体党と手を握れば、われわれは彼らを大韓民国の敵と規定し、憲法守護闘争に命をかけることを闡明しておきます。大韓民国万歳、自由統一万歳、国軍万歳!
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