ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-23 12:41:29
Untitled Document
ホーム > 東日本大震災
2011年04月13日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
同胞のため
仙台総領事館と民団の奮闘

小名浜の鷲神地区。李団長が不明同胞を探しに来た場所の一つ

 震災後、宮城県内の同胞を守るために奮闘した人々がいる。駐仙台韓国総領事館と、民団宮城県本部職員だ。
 総領事館に集まった韓国人の数は、一時250人を超えた。職員がかき集めた食料は全員にいきわたらず、女性と子どもに優先的に配ると、「職員は食事をしているのに」と、根も葉もないうわさが流れた。それでも職員は泊り込みで自国民の安否確認をしつつ、特別帰国便に乗せるため、600人以上を秋田と新潟に送り届けた。
 民団宮城県本部は4人の常勤職員が休日返上で情報収集。李根茁団長らは15日から3班に分かれ、連絡が取れない地区を車で回った。李団長は「誰もが何かしたいという気持ちだった。団長という立場と責任が、私を動かしてくれた。非常時に手を差し伸べられなければ、民団の存在意義が問われる」と話す。安否確認で使われたのは民団独自の名簿。「歴史があるから名簿がある。これを未来につなげたい」と団長は意気込んだ。

2011-04-13 3面
뉴스스크랩하기
記事: 統一日報  
この記者の他のニュースを見る
東日本大震災セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
金永會の万葉集イヤギ 第6回
「パンデミック条約」反対を宣言
選挙を装った政変、第6共和国の終焉か
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません