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2011年03月02日 00:00
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春風を起こそう=編集余話 瞻星台

 いよいよ春も本番。3月に入ると梅の花もそろそろ終わりで、チョウセンレンギョウがまぶしく輝く。もうすぐ桃の花が咲き、桜が目を楽しませてくれるだろう
▼万物が躍動する春は人間社会にもさまざまな影響を与えてくれる。物事のスタートにあたって自然は勇気と希望を与えてくれる。人間の心をうきうきさせ、行動力を促してくれる。春という季節は心を暖め、挑戦と開拓を促す独特の季節だ
▼いま中近東を中心に起こっている「独裁」への人々の闘いも春の季節のたまものに譬えられるかも知れない。リビアの事態が結局どのようになるのかハラハラしながら世界中の人が見守っている
▼わが韓民族にとっても中近東での出来事は他人事でない。北韓でいまだに自由を束縛され、奴隷状態にいる人々のことを考えると、中近東での「春風」が北韓地域にも早く起こってほしいものだ
▼幸いにも韓日の市民団体、とくに韓国の「国民行動本部」と日本の「救う会」や「守る会」などに拉致被害者や日本人妻、北韓住民を解放させるための連帯が生まれたことはたのもしいかぎりだ
▼やがて「春の風」は南の韓国から北に向かって吹くだろう。春風に乗せて風船玉を大量に飛ばし、金正日体制を一日も早く倒すための大きな力になっていくだろう。全世界の自由と平和を愛する人々の春風の力がその威力を発揮するのは火を見るより明らかだ
▼春よ来い! 早く来い! 在日韓国人が中心になって春風を呼び起こす原動力になったら。「北送」同胞も待っていることだろう。独裁体制は必ず倒れるから。

2011-03-02 1面
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記事: 統一日報  
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