ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-23 12:41:29
Untitled Document
ホーム > 主張 > オピニオン
2009年08月17日 01:14
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
哲学も常識もない韓国政治
患者自身は昏睡状態だというのに、誰に会うためこんなに大勢の指導級人士がセブランス病院を訪ねますか。
金東吉(フリーダム・ウォッチ)
病床に就き、すでに幾日、「生」と「死」の境目を行き来する金大中元大統領は、この頃セブランス病院の特別入院室へ自分を見舞いに訪ねる人々が誰なのかが知らずにいる可能性が多いです。前・現職の大統領たちがみな来たのに、盧泰愚元大統領の姿だけが見えないのは「遺憾」ですが、彼自身の病状も悪化して外出が難しいと聞きました。万一、盧武鉉前大統領も自殺せず生きていたら、恐らく権魯甲や朴智元氏と一緒に毎晩その病室を見守っていたはずです。
 
政界の人々、財界の人々が列を並んで彼の病室を訪ねる理由を私はちょっと理解し難いです。外国から来た大使たちの訪問も見られるといいますが、これはいったいどうなったことでしょうか。患者自身は昏睡状態だというのに、誰に会うためこの多くの指導級人士らがセブランス病院を訪ねますか。李姫鎬女史を慰めるためですか。それとも、数百万の「湖南人」に、「私も見舞いに行きます」と一言言わねばならないからですか。
 
私に国民の代わりに一言いう資格はありませんが、率直に私自身の心境は非常に複雑です。李明博大統領が言った通り、「金大中元大統領が偉大な指導者だった」なら、全力で政権を交替せねばならないと信じて、水火も厭わなかった1140万余の有権者は、やらなくても良かったことをやったのですか。盧武鉉前大統領の自殺で起きたその混乱を、もう一度経験したいのですか。哲学も理性も、常識すらない韓国政治-よし、覚えて置け。
 
www.kimdonggill.com 2009.08.16
뉴스스크랩하기
オピニオンセクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第5回
金永會の万葉集イヤギ 第7回
「パンデミック条約」反対を宣言
民団大阪で3機関長選出
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません