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【ソウル】財政経済部は18日、スイスの経営開発国際研究所(IMD)が同日発表した「世界競争力ランキング」で、韓国が前年から6ランク上昇の21位になったと発表した。1997年の調査対象入り以降、過去最高だった2024年(20位)に次ぐ2番目の高水準。前年に7ランク下落(27位)したものの、再び上昇に転じた格好だ。
評価対象となる4分野のうち、最も改善が目立ったのは「企業の効率性」で、前年の44位から34位へと10ランク上昇した。部門別では、生産性や労働市場、経営慣行などが全般的に改善した。なかでも韓国総合株価指数(KOSPI)の上昇など株式市場の活況を背景に金融部門が躍進した。インフラ分野も人工知能(AI)技術への投資拡大などが主導し、昨年の21位から15位へと順位を上げた。
一方、唯一順位を下げたのが「経済成果」で、昨年の11位から14位に後退した。上半期の景気低迷による年間業績の悪化や、消費者物価・食品価格の高騰が響き、物価部門は30位から40位へと一気に後退した。
国・地域別の総合順位では、1位がシンガポール、2位が香港、3位がスイス。米国は10位、中国は12位だった。日本は30位。
なお、経済強国の指標とされる1人当たり国民所得3万ドル(約480万円)、人口5000万人以上の条件を満たす「30・50クラブ」加盟国の中では、韓国は米国に次ぐ2位につけている。
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