大韓民国国家報勲部(權五乙長官)と在日本韓国YMCA(呉永錫理事長)は7日、「2・8独立宣言~第107周年記念式」を千代田区の同会館(韓国文化館)で開催、約200人が会場に集まった。
在日同胞社会、韓日両国の関係者らが参席し、107年前に留学生たちが示した自主独立の精神を次世代へ継承するとともに、韓日共生の新たな時代を築く決意を新たにした。
はじめに、主催者を代表して開式辞を述べた同YMCAの呉理事長は、「2・8独立宣言は3・1独立運動や臨時政府樹立の導火線となり、我が民族に自主独立の希望を与えた歴史的事件である」と強調した。さらに、本年で創立120周年を迎えた同YMCAの歩みに触れ、「歴史認識の相違は依然として残るが、和解と共生に向けた交流が切実な時代状況にある」とし、未来志向の韓日関係の重要性を説いた。続いて祝辞を述べた金利中・民団中央本部団長(代読)は、本年が民団創団80周年の節目であることに言及。不安定な国際情勢の中、「107年前にこの場所から始まった宣言の意を忠実に引き継ぎ、先烈たちの高潔な精神と人生を次世代に絶えず伝えていく」とし、使命感を表明した。
なお今年は、国家報勲部から權長官が出席。記念辞の中で、「先烈たちの犠牲を無駄にせず、誇らしい大韓民国を次世代へ引き継ぐ」とした。
駐日韓国大使館の李赫・特命全権大使の祝辞の後で、文炳喜・在日本韓国人留学生連合会会長が宣言書を朗読。107年前の先人らが叫んだ「正義と自由の勝利」の一節が会場に響き渡った。最後に、郭玹瑀・在日本大韓民国青年会東京地方本部会長の先導により、参加者全員で万歳三唱を行った。
郭玹瑀・青年会東京本部会長が万歳三唱を先導 |