野党「国民の力」の代表(張東赫)が断食までしながら要求した「統一教会特検」の受け入れを拒否した李在明側が、「2次総合特検」任命を前に、悪夢が始まった。「真の内乱勢力」である民衆機特検が起訴した金建希夫人に対する1審判決(1月28日)で特検の求刑量である懲役15年に比べ、統一教会の請託・金銭収受疑惑の一部だけが有罪と認められ懲役1年8カ月を宣告された。
「大統領の上の権力」と言われ、国政全般に影響力を行使したと非難された金建希夫人に対する初の司法的判断で、1審法院は、高級バックの賄賂と株価操作・世論調査疑惑などの嫌疑に対して厳格な証拠主義を適用、斡旋収賄容疑の一部だけを有罪と認めた。金夫人側は2022年7月、僧侶のブローカーを通じて統一教会から請託と共に6220万ウォンのグラフネックレスと1271万ウォン相当のシャネルバックなどを受けた疑いが有罪と認められたことについて控訴(2日)した。金夫人側はシャネルバックを受けた事実自体は認めたものの、統一教会の懸案など請託はなく、また、ネックレスはシャネルバッグと違って受けた事実がないと主張する。
閔中基特検が求刑した懲役15年がどれほどでたらめなものだったかが判決で証明された。1審判決の最大争点は、金夫人のドイチモーターズ株価操作(資本市場法違反)の無罪判断だ。裁判部は金夫人の口座を管理していた株価操作「専門家」らの取引を「被告人が相場操縦行為のため行われる取引として認知したものではないかとの疑いがある」としながらも、金夫人と株価操作勢力の「共同正犯」関係は成立しないと見た。
具体的に金女史側は「統一教会の懸案という国連第5事務局韓国誘致は、加盟国の政治的利害関係によって国連総会で、評決で決定される事案」とし、「元統一教会世界本部長の表現通り、「バッグ一つで解決できる事案でない」」とした。また、ネックレスについては「金夫人は以前統一教会側からプレゼントを受けた後は通常の感謝メッセージを送ったが、問題のネックレスは何の回答や連絡もなかった」とした。金夫人側は「該当のプレゼントが単に当選と就任を祝う儀礼的性格であることを明らかにした」「控訴審で法理的・事実的に徹底争っていく」とした。
閔特検は統一教会側が与党要因に提供した金品について調査、公開もせず起訴もしなかった。さらに、閔特検が起訴した国土部書記官の賄賂罪裁判では、公訴棄却判決が出た。特検たちは活動こそが内乱であることを自ら証明した。(洪熒) |