白頭学院建国幼稚園(金秀子園長)は11月29日、餅つきを実施した。朝早くから保護者らが、杵でもち米をつぶすなどの下準備し、園児が順番について楽しみつつも、蒸し米からだんだんと餅になっていく姿をみてはしゃいでいた。
園児は、「お餅つきは、人の絆と協力の精神を象徴し、神様から力を分けてもらい、新しい命や力を授かると言われている。今日のお餅つきの経験から、新たな力につながっていってくれることを願う」などという先生の話に熱心に耳を傾けていた。(大阪=韓登)
11月29日、白頭学院建国幼稚園の園児らが餅つきの順番を心待ちにしている
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