ログイン 新規登録
最終更新日: 2025-10-22 01:45:34
Untitled Document
ホーム > 主張
2025年10月21日 09:59
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 李在明政権が、トランプ米大統領の今月末訪韓に合わせ、韓国最高位の勲章「無窮花大勲章」の授与を検討しているという報道がある。大統領室は19日、トランプ氏の訪韓に関連して、「APEC首脳会議を機にしたトランプ氏の訪韓を念頭に、米国側と緊密に意思疎通を図っている」とし、「実りある訪韓となるよう、日程および礼遇などについて細心の検討を行っている」と明らかにした▼李在明・共に民主党政権は、親中・従北の傾向が強く、これまで反日を政治的に利用してきた歴史がある。最近はトランプ政権の「関税引き上げ」「在韓米軍韓国側負担増要求」に対し、李氏は「米国の言動が同盟を侵食」「在韓米軍の負担増要求」として、プロパガンダ的手法で反米を煽ってきた。トランプ氏への無窮花大勲章の授与検討も、この文脈で読めば、反米イメージ払拭のためのポーズに過ぎないとも思える▼勲章は大統領夫妻や友好元首にのみ与えられる最高栄誉で、製作費7000万ウォンを超える豪華品だ。2018年に文在寅氏がマクロン仏大統領に授与した例はあるが、トランプ氏への授与は、韓米首脳会談の「礼遇」として位置づけられる▼APEC首脳会議でのトランプ氏訪韓は、韓米同盟を再確認する絶好の機会といえる。李在明大統領には経済・安全保障の現実を直視する外交が不可欠だ。李政権は勲章授与を機に、トランプ政権と信頼構築が求められる。プロパガンダの道具として利用するのではなく、真の同盟強化の機会に変えるべきだ。

2025-10-22 1面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
在日学徒義勇軍「長津湖戦死者時計塔」除幕
李在明政権も「脱原発」路線へ
朝総連、日朝国交正常化工作再開へ
新旧定住者が協力し盛況
金永會の万葉集イヤギ 第65回
ブログ記事
ゴッホかラッセンか?
「どっちもどっち」論はだめだ
「闘争本能」というものはない:哲学の現在21
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません