半導体大手のSKハイニックスが7月24日発表した4~6月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は9兆2129億ウォン(約1兆円)で、前年同期比で68・5%増加した。HBM(広帯域メモリー)の第5世代に相当する「HBM3E」の販売が引き続き好調に推移していることなどが後押しした。 売上高は22兆2320億ウォンで前年同期比35・4%増となった。純利益は6兆9962億ウォンで69・8%増えた。