在日世界韓人商工人連合会(大松秀一会長)は7日、都内のホテル雅叙園で「第20期定期総会」を開催、定員34人中出席30人(委任状を含む)で成立。来賓として、崔博之・在日本大韓民国民団千葉県地方本部団長などが参席した。開会あいさつを金昭夫副会長が述べた。
大松会長は、「今年は韓日国交正常化から60周年を迎える節目の年で、世総も20周年を迎える記念すべき年。今後とも会員の皆さんから支援を受けられるよう努力したい」と主催者あいさつの中で話した。
今年度方針を述べた場面では、スローガンの”目は世界に、心は祖国に”に基づき、会員同士のネットワークを強化し次世代幹部の育成につなげていく希望が語られた。
大松秀一・在日世界韓人商工人連合会会長が主催者あいさつを行う |