ログイン 新規登録
最終更新日: 2025-06-27 12:39:54
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2025年06月24日 11:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
在日学徒義勇軍に補償金

 「真実・和解のための過去史整理委員会」(真和委、朴宣暎委員長)が18日、ソウル市内で在日学徒義勇軍同志会に補償金を伝達した。真和委は同志会提供の名簿と126人の所属部隊の記録から30人以上の追加参戦者を確認、その功績を評価した。

 朴宣暎委員長は伝達式で「在日義勇軍の6・25韓国戦争参戦は、在外国民による主権守護の歴史的事実だ。当委員会は昨年11月、これを認め、真実究明の決定を下した」と述べた。さらに、朴委員長は「今回の調査において、同志会の資料提供と協力により、これまで確認されていなかった参戦者の存在も明らかになった」と述べ、感謝の意を示した。

 国内在住者で唯一の生存者である朴運旭同志会会長(97)は、「当時、大学に通っていた若者たちが20代という若さで学業を中断し、祖国のために戦地へ赴いたのは、『祖国が滅びれば自分の存在もない』という信念によるものだった。政府が私たち在日学徒義勇軍の存在を認識し、正式に評価してくださったことに心から感謝している」と応じた。

 在日学徒義勇軍による6・25戦争への参戦は、世界初の在外国民による参戦であり、韓米同盟の出発点としても歴史的意義を有している。          (ソウル=李民晧)

2025-06-25 5面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
家計債務の急増に警鐘
「政権審判」に阻まれた「独裁阻止」
「李熙健(イ・ヒゴン)賞」に 井植敏...
韓日国交正常化60周年in SEOUL
異例尽くしの就任式
ブログ記事
ゴッホかラッセンか?
「どっちもどっち」論はだめだ
「闘争本能」というものはない:哲学の現在21
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません