ハンファグループ傘下のハンファホテルアンドリゾートは15日、給食サービスなどを手掛けるアワーホームを買収したと発表した。 8695億ウォン(約900億円)を投資し、株式の58・6%を取得した。 アワーホーム買収はハンファグループの金升淵会長の三男で、ハンファホテルアンドリゾートの金東善・未来ビジョン総括副社長の主導で進められた。 ハンファホテルアンドリゾートはレジャー・飲食部門で長年にわたり多様な成果を上げており、アワーホームの買収によって競争力がさらに強化されるとみられる。