大統領選挙を前に、「国民の力」と距離を置く右派青年たちの政治勢力が活発化し始めた。自発的な愛国運動連合である「自由大学」が22日に新党創党を宣言した。それに続き、非左派勢力の中心として浮上する「韓悳洙大統領権限代行の単一候補追悼論」などに対し、合理的な中道・保守を自任する青年たちが率直な意見を交換する第1回自由未来フォーラム=写真=が自由同盟ネットワークと青年政策フォーラムの共同主催で28日、ソウル市内で開かれた。青年たちは公党である「国民の力」が自党の大統領を2度も守れなかったことと、特に内閣制改憲への野合の動きを批判した。青年たちが望む候補は、体制戦争で勝利する「反大韓民国勢力と戦う候補」であることに合意した。
(写真=LAN<自由同盟ネットワーク>) |