在日全南道民会は8日、都内のホテルで新年会を開催、約100人が開場に詰めかけた。 同道民会の鄭基旭会長は「日本で生活する道民会をはじめとする同胞の存在は、大きな心の支えとなっている。来年は創立60周年の節目を迎える。次世代に会を継承できるよう力を合わせていきたい」とあいさつした。 続いて全羅南道の金瑛錄知事の「郷友が道民として誇りを感じてもらえるよう、『世界の中で輝く全羅南道』をつくるため尽力する」との祝辞が代読された。