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2014年01月01日 00:00
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自由を守る唯一の道は自由の拡散

 2014年を迎えて心機一転を誓いたい。未来を予測するのは容易ではないが、内外情勢を見ると、大韓民国は間もなく歴史的決断の瞬間に直面することを覚悟し、それに備えなければならない。
 歴史的な覚悟と決断のためには冷静な判断が必要だ。そう。今は危機なのか、機会なのか。
 朴槿惠政府は昨年、内乱陰謀の摘発と違憲政党である統合進歩党の解散請求など、法治確立と国家正常化のための努力において大きな進展を見せた。だが、政界全体的に視野を広げると、野党と憲法に挑戦する追従勢力によって国政が停滞していることを否定できない。
 民主政治制度の基礎である選挙の結果を否定する勢力が、一昨年の大統領選挙の結果に承服せず、朴槿惠大統領の退陣を目論んでいる。従北勢力は、裁判所の令状執行を実力で阻止し、憲法精神への反逆行為を庇護するなど、憲法と法治に挑戦している。
 従北勢力は偵察総局や統戦部と連携している。つまり平壌に代わって従北勢力が朴槿惠政府打倒に乗り出している「代理戦争」なのだ。
 特に野党は、反憲法的な「国会先進化法」を盾に国会を空転させ、国政を麻痺させてきた。彼らはすべての戦略・戦術の照準を、朴槿惠政府を失敗させることに合わせている。
 日本と中国が競うように国家安全保障会議(モデルは米NSC)を発足させて戦略的情報力を強化させている状況で、韓国は平壌で張成澤の処刑が確認された後にようやくNSC事務局を発足させた。それでも野党は国家情報院を無力化させる政治攻勢に総力をあげ、その上、国家保安法の形骸化まで目論んでいるのだ。
 民主労総と従北勢力が展開している「鉄道民営化反対」は、彼らの既得権を守るための闘争だ。国民に不便を強要し、経済が破綻するリスクなど気にせず、連帯ゼネストの敢行を決意している。
 南北関係は停戦以降、最も流動的な激動期に入った。
 金正恩は、義理の叔父で”摂政”でもあった張成澤を残忍な方法で処刑したことで、自らの権力基盤に衝撃を加えた。平壌側は、張成澤とその手下たちの処刑および連座制による広範な粛清を通じて、封建体制の金氏王朝が隠してきたあらゆる矛盾を自ら認めた。
 我々は、その野蛮さに絶望し、その終焉を予感する。今回の親衛勢力による粛清は、地球上にただ一つ化石化して残っているスターリン主義である金氏王朝が崩壊に向かう連続政変の始まりであるはずだ。
 北の核ミサイル実戦配備は実力で阻止しない限り、時間の問題だ。金正日は5年前、武力で対南革命を追求する中核として、第4世代戦争のための偵察総局を作った。平壌の兵営体制の核心幹部が頻繁に交替される中、偵察総局長だけが変わっていない。
 金正恩は座って崩壊を待つか断末魔の挑発をするかの選択を強いられている。北は従北勢力をそそのかして韓国内部を分裂させ、サイバー攻撃などと並行して最後の一撃を試みると予想される。
 東アジアの国際関係は、対立と摩擦が劇的に増大した。「新型大国関係」を唱え始めた中国は、歴史的な現状変更に出た。中国の防空識別区域の拡張は、事実上の領空拡大であり、力による現状変更の意志を表している。
 中華帝国主義は大韓民国に、彼らの新しい秩序に加わるよう強要している。同時に韓国を韓米同盟から切り離すため、圧力を加えている。北韓との国境地帯で渡河および機動訓練を強化して、有事の際、韓半島を再侵略する意志を行動で示しているのだ。
 伝統的友好関係だった韓国と日本は、政治的対立が不信や感情的摩擦に拡大、深化する様相だ。韓米同盟もはたして堅固なのか疑問だ。
 日本政府は12月23日、南スーダンで活動する韓国軍に、国連を通じて銃弾1万発を提供した。韓国は韓日関係の正常化を急げ。
 このあらゆる状況は、大韓民国に分断以来最大の激動の時代を予告している。国民は現状に満足しておらず、不安を感じている。
 安保に関連するすべての不安と混乱の根源は、内部から韓国社会を分裂させる反憲法勢力だ。マスコミを掌握した左翼・従北勢力が、国民の覚醒を妨げている。
 日本では「従北の元祖」である朝総連と韓統連が、平壌の野蛮な虐殺(張成澤などの処刑)を正当化し、追従している。虐殺を正当化する者も、自由と正義の敵だ。
 機会は危機の顔をして訪れてくるといわれる。危機を機会に変えて未来を開くなら、韓国は先進国になれる。大韓民国は、自由民主主義建国革命の原点に戻って、国家目標や大戦略といった最優先課題を再確認すべきだ。
 韓国社会のあらゆる矛盾や葛藤を解消する積極的方策は、国家大戦略の次元から見て、北韓の解放、統一以外にない。至高の価値に集中して難局を突破し、韓半島の北にまで個人の自由と安全を拡大することだ。
 自由を守る唯一の道は、自由を拡大・拡散させることであるのが人類史の教訓だ。北韓住民に自由を与えることこそ最高の「民族の福祉」である。
 今すぐやるべきことがある。安倍首相は、北に拉致されたすべての日本人を救出するのが拉致問題の最終解決だと述べている。大韓民国は、救出を求めている脱北者だけでなく、北韓から逃れてきたすべての同族、脱北者を全員救出することから北韓解放を始めなければならない。そしてこれを国際社会に宣言するのだ。韓国にはその能力がある。
 平壌の「虐殺政権」を終息させることは正義だ。誰かが早くやらなければならない。そしてそれは大韓民国がやらねばならない。これは大韓民国が人類社会に貢献する道でもある。大韓民国は北の解放、統一に向けて果敢になれ。文明社会が、国際社会がそれを期待している。

2014-01-01 1面
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