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2012年04月10日 03:00
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選挙管理委の不当な牽制、「『従北低質集団を票で膺懲しましょう』の表現など全部問題になります!」
高成赫(見敵必殺)
*今回の選挙は、父母世代に向かって「オーバーして馬鹿に行動する年寄りら」と悪態を付く「極道めら」と愛国市民の対決だ。金正日の悪口は一言も言えないながら、父母-国軍-友好国に唾を吐く従北低質集団を票で膺懲しよう!
*海軍を海賊と看做す勢力、韓米同盟を解体して核武装した敵軍の前に国軍を裸にしておくという勢力、予備軍を廃止し国軍を従北軍隊にするという勢力に投票するのか、「大韓民国の守護者」の国軍の方に投票するのか。
*今回の総選挙は世界史的成功事例である大韓民国式で生きるのか、世界的失敗事例である北韓式を受容れるべきかの選択だ。階級的憎悪心を抱いて大企業と金持ちと国軍と米国と既成世代を憎み国民を離間させる従北左派勢力が国会を掌握すれば、安保と法治が崩れて韓国の成功神話も終わる。
*愛国老人たちの涙ぐましい街頭闘争を嘲弄する「極道めら」よりももっと悪い人は棄権者だ。片手に銃を持ち他の手に槌を持って、戦いながら働き、働きながら戦ってこの素晴らしい大韓民国を築き上げたわれわれの既成世代が再び立ち上がって最後の決戦を戦う心情で4月11日に投票場に行って祖国を護ろう! 大韓民国万歳! 国軍万歳! 自由統一万歳!
以上は国民行動本部が4月6日ホームページに掲載した声明書の一部だ。
国民行動本部は声明書を新聞に広告する前に選管委に選挙法抵触の有無を質問した。選管委法規案内センターの李某主任の返事は簡単だった。
「(特定の政党の)選挙に影響を及ぼす広告は駄目です」
「どの部分が問題になりますか? 問題になる部分は修正します」
「全般的に全部駄目です。従北低質集団を票で膺懲しょうという表現など全部問題になるものです」
「それでは、選管委は従北低質集団を特定政党だと考えるということですか? この表現で選挙に影響を受ける政党があるならどの党だということでしょうか?」
「そんなことは私が具体的に言えないし、一般人は皆分かるでしょう。すると選挙に影響を及ぼすことになり、そういう広告は許されないということです」
選管委の担当者との通話は顕著な認識の差があった。永遠の平行線を辿りながら通話は終わった。
国民行動本部は元ソウル南部地検長を歴任した高永宙弁護士に諮問を求めた。高永宙弁護士は国民行動本部の声明書全文を読んで法律的に何の問題もないと回答を送ってきた。
選管委のホームページには選挙法に関連した判例が載ってある。2011年6月24日付けの事件番号2011ド3447大法院判例はこう書いてある。
「各政党および選挙に出馬しようとする立候補予定者たちが公約として採択するか政党・候補者間の争点として浮び上がった政治的・社会的懸案を指すいわゆる『選挙争点』に該当するようになったとしても、そういう事情だけでその特定の政策に対する団体の支持や反対活動がすべて公職選挙法による規制対象になるとも言えない。原審は、1997年に創立された以降持続的に環境保護運動を行なってきた『○○○○○環境運動連合』の事務局長と幹事である被告人たちが、2010.6.2.実施された第5回全国同時地方選挙の争点であるいわゆる『4大江事業』に反対する活動をしたという事実だけでは、上の地方選挙でハンナラ党、あるいは、その候補者に対する落選運動の目的があったとか、その他の選挙運動目的、あるいは、選挙に影響を及ぼす目的があったと断定できず、被告人たちの行為の時期、方法、経緯などに関する個別的事情を総合的に見て選挙への関連性の可否を判断しなければならないと前提にした後、その判示と同じ理由で検事が提出した証拠だけでは、被告人たちが選挙運動の目的、あるいは選挙に影響を及ぼす目的で公訴事実記載の各行為をしたと認めるのに足りないと見て、この事件の公訴事実に対してその犯罪の証明がないことを理由に無罪を宣告した第1審判決を維持した。」
今回の国民行動本部の声明書の広告は上の法律と同一線上にあると言える。
だが、選管委の解釈は違うというのだ。国民行動本部の広告予定文案は、○○○○○環境運動連合のように特定の政党や特定の人物を明示もしていない。また、声明書の広告文案は、該当団体の既存活動と脈が通じている。それで国民行動本部は上記の判例を挙げて広告文案を選管委に質問したが返事は不可だという。それも全般的に不可。
ところが、「ナコムス」は、4月8日市庁前で6,000人も集まって金容敏支持示威を行なった。彼らのツイッター内容を見ると、「偶発的」ならいいとしながら選挙法をあざ笑った。個人的な考えではすでに巨大権力になった左派には選挙法は無視しても良いクモの巣のような存在ではないかという気がした。
次は国民の行動本部が新聞広告を予定した声明書の全文だ。
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父母世代う「徳者」らが地下鉄のエスカレを止めると息子や娘背負われても投票場きましょう!
国民の行動本部
今回の総選挙は南・北韓の代理戦だ。敵軍の方に投票するか、国軍の方に投票すべきか? 50才以上の有権者が42%! 選挙はわれわれ老壮層が左右します!
*今回の選挙は、父母世代に向かって「オーバーして馬鹿に行動する年寄りら」と悪態を付く「極道めら」と愛国市民の対決だ。金正日の悪口は一言も言えないながら、父母-国軍-友好国に唾を吐く従北低質集団を票で膺懲しよう!
*海軍を海賊と看做す勢力、韓米同盟を解体して核武装した敵軍の前に国軍を裸にしておくという勢力、予備軍を廃止し国軍を従北軍隊にするという勢力に投票するのか、「大韓民国の守護者」の国軍の方に投票するのか。
*今回の総選挙は世界史的成功事例である大韓民国式で生きるのか、世界的失敗事例である北韓式を受容れるべきかの選択だ。階級的憎悪心を抱いて大企業と金持ちと国軍と米国と既成世代を憎んで国民を離間させる従北左派勢力が国会を掌握すれば、安保と法治が崩れて韓国の成功神話も終わる。
*「従北」が国会の多数勢力になれば、北韓地下党組織員出身、スパイ事件連累者、金日成崇拝者、共産革命資金を賄うためと言って強盗傷害を犯した者、北の指令を受ける者などが国会を牛耳りながら、国会を赤化への基地にしょうとするはずだ。
*左翼の扇動に騙された有権者らが選挙を通じて国会や政権を従北勢力に明け渡すのは国家的自殺行為であり、金日成誕生日(4月15日)祝典に贈り物を捧げるようなものだ。従北を主敵と見る国軍と、従北政権は一つの国、一つの体制の中で共存できない。選挙を誤れば不幸な事態が生じ得る。
*50才以上の有権者が全体の42%だ。老壮層が投票場にたくさん行ってこそ自由と繁栄が護れる。従北扇動屋や高学歴の無知者や勇気の無い指導層が駄目にした国を大人たちが救出しよう!
愛国老人たちの涙ぐましい街頭闘争を嘲弄する「極道めら」よりももっと悪い人は棄権者だ。片手に銃を持ち他の手に槌を持って、戦いながら働き、働きながら戦ってこの素晴らしい大韓民国を築き上げたわれわれの既成世代が再び立ち上がって最後の決戦を戦う心情で4月11日に投票場に行って祖国を護ろう! 大韓民国万歳! 国軍万歳! 自由統一万歳!
2012年04月06日、国民行動本部
www.chogabje.com  2012-04-09 16:09
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記事: 洪熒 (hyungh@hanmail.net)  
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